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日別アーカイブ: 2021年10月4日

一口30回以上噛んで食べましょう!

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今朝は、大根、うあすげ、出汁をとった後の利尻昆布、サラダ春菊の味噌汁です。
朝晩の気温は秋らしさをかんじますが、
昼間の気温は、真夏並みで半そでで丁度良いくらいです。
10月は、“ころも替え”でしたが、死語ですね。

“一口30回噛んで食べましょう”
良く噛むと、耳下腺、顎下腺、舌下腺という唾液が出る腺(顔の左右にそれぞれ3本ずつ)が刺激をうけて、たくさんの唾液がでます。
唾液は非常に優れていて、様々な酵素やホルモン、ビタミン、たんぱく質やミネラルなどの分泌を促します。
解毒効果も抜群で、食品中に含まれる発がん性物質も無毒化(解毒)する酵素も分泌します。
ここまでは、よく御存知の方も多いと思いますが、もっとすごいことがありますよ。
噛むことは、頭がい骨が振動します。
顔の側頭部にある米かみがよく動きます。
米かみを強くおすと脈がとれます。
つまり、血流の改善になります。
さらに、噛むことで、頭がい骨も微妙に動き、頭がい骨内にある蝶形骨のゆがみを修正することで、自律神経のアンバランスを整えます。
無呼吸症候群や顎関節症、自律神経失調症など、自律神経のアンバランスからおこる症状を緩和します。
また、噛むことに意識を向けることは、頭の中を巡る思考を一時的に強制終了します♪
心の健康にもよいですよ。
京都大学名誉教授の大島清先生は、脳に伝わる運動の刺激について、
25%が手から、25%が足から、残りの50%は“口”といわれています!
だから、顎が痛くなるまで噛みましょうと言われています。
良く噛むことで、脳への血流が増えて、脳神経細胞の働きが活発になり、
学習能力や認知能力の向上に繋がります!
ヘッドマッサージの代わりにもなりますので、シワ防止、抜け毛防止、白髪防止にも(^_^)v
気温差が大きく自律神経が乱れやすい環境です。
“一口30回以上噛む”に挑戦してください。
健康で幸せにすごすヒントは、シンプルで誰でも今からできるようになっています(^_^)v
是非、バイオリンクもご活用下さいね♪
さぁ、今日もバイオリンクと味噌汁で今日もにこにこで過ごします\(^o^)/