お知らせ&ブログ

月別アーカイブ: 2016年12月

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!~備えあれば憂いなし~

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今朝は、たまご、春菊の味噌汁です。
卵は、一人に一個づつです!

今年も、残すところ3日となりました。
トマト薬局が、年内最後の営業日です。
“備えあれば憂いなし”。
私の、我が家の、トマト薬局のお客様の、“備えあれば憂いなし”は、毎日の食事や毎日のバイオリンクだと思っています。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据えることです。
それは、健康の貯金です。
私たちの身体は、自然現象と同じように、ひと時たりとも同じ状態ではありません。
でも、自律神経、ホルモン、免疫などのネットワークで、それをなるべく同じ状態にしようと調節しています。
でも私たちは、加齢という絶対に免れないストレスを背負っています。
どうしても汚れが溜まるし、ほころびができます。
その汚れを少しでもためないように、ほころびはその日のうちに修復するようにすれば、
病気にはなりにくく、病気になっても治りやすい!
現代は、ストレスが多いし、ストレスに敏感になってしまう環境を作っています。
だから、“健康貯金”は小さいうちから、こつこつ貯めることをおすすめします!!
健康貯金は、習慣です。
だから、大人が習慣として、貯めてあげることが大切です。
これは、自分の身体を、あなたの隣にいる大切な人の身体を労わることです。
そしてそれは、私を私の大切な人たちを育んでいる自然を、地球を、労わることにつながると思っています♪
トマト薬局の本年の営業は今日までです!
ことしも、ありがとうございました。
皆様のおかげで、とても素敵な日々を過ごせました。
新年は5日から営業します。
どうぞ、よろしくお願いします。

年末年始のお休み

12月30日(金)~1月4日(水)までお休みをします。

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!~ウイルスに勝つ~

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今朝は、里芋、春菊の味噌汁です。

年末らしい冷え込みです。
ノロウイルスが猛威をふるっています。
冬の感染症は、・冷えによる血流低下で抵抗力の低下 ・空気の乾燥による防御力の低下が原因です。
過労などのストレスをさけて、十分な睡眠をとりましょう。
暴飲暴食はさけて休養をとりましょう!
うがい、手洗いの励行と人ごみはさけましょう。
とはいえ、年末年始は、忙しい!!
受験生は、睡眠不足にストレスと、抵抗力が低下しやすい状態です。
トマト薬局では、病気と闘う抵抗力を充実させることをおすすめしています。
ご相談下さいね。

今朝は、味噌汁を食べて行ってきます!~便秘は生活習慣病~

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今朝は、大根、人参、小かぶの葉、春菊、ひじきの味噌汁です。

便が腸の中に長く溜まってしまうと、悪玉の腸内細菌が増えて、そうした細菌が食物を分解して作り出す産物が身体に吸収されて色々な病気を引き起こすことがわかってきました。
例えば、肥満や糖尿病、動脈硬化や癌やアレルギー疾患などの免疫疾患も起こします。
腸が便を送り出すときに、食べ物の内容が大きく関係します。
まずは、食物繊維を摂ることが大切です。
水溶性の食物繊維はゲル状になって、糖や胆汁末を吸着してくれます。
それで便の量を増やしてくれることで、腸の筋肉に刺激を与えてくれて排便を促します。
これは、腸を鍛えることにもつながります。
お肉は悪い物ではありませんが、肉には食物繊維は含まれていません。
さらに、小腸でタンパク質や脂肪を消化するのは悪玉菌です。
つまり、高タンパク高脂肪食は、腸内細菌の悪玉菌を増やしてしまう食事です。
反対に、善玉を増やす食事は、穀類や野菜、豆類、ナッツ、海藻、果物に多く含まれる、
食物繊維やオリゴ糖、葉緑素です。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据えることは、食物繊維やオリゴ糖や葉緑素を豊富に摂れる食事です。
下剤で便秘を解消して、安心していないで、腸内環境を整える食事をこころがけることが、病気の予防につながります!

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!~毒物は口から入ってきます!~

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今朝は、大根、うすあげ、にんじん、えのきの味噌汁です。

これは、昨日の朝ご飯。
昨日は、ブログがアップできず(*_*)
でも、写真を撮っているし・・・。
ってことで、今日のブログにアップしました。

クリスマスですね~。
23日に梅田の阪急百貨店にでかけたら、地下の食料品売り場は、大盛況!
すごい人でした。
クリスマスということもあって、クリスマスケーキ!
ケーキや菓子パン、ドーナッツの洋菓子には“ベーキングパウダー”を使ったものが多いです。
このベーキングパウダーには、アルミニウムが含まれています。
2013年に、厚生労働省は、“食品中のアルミニウムに関する情報”として、摂取に関する注意情報を出しています。
アルミニウムは、土壌、水、空気やチリなど自然界に存在して、土壌から野菜や穀類、魚などに微量に存在しています。
さらに、現代は食品添加物の膨張剤、色止め、食品安定剤として多くの食品に含まれています。
以下は厚生労働省のHPの抜粋です。

『2.アルミニウムの毒性

ラットを用いた動物実験では、アルミニウムを多量に投与したときに腎臓や膀胱への影響や握力の低下などが認められています。食品の安全性を評価している国際機関(JECFA:FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)※では、人が一生涯摂取し続けても健康への悪影響がないと推定される暫定的な許容量(暫定耐容週間摂取量)として、体重1kg、一週間当たり、2mgという値を設定しています。
なお、一時期、アルツハイマー病とアルミニウムの関係があるといった情報もありましたが、現在は、この因果関係を証明する根拠はないとされています。

※ FAO(国際連合食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)が合同で運営する専門家の会合とし て、1956 年から活動を行っています。FAO、WHO、それらの加盟国、コーデックス委員会(FAOとWHOが設立した食品の国際基準(コーデックス基準)を作る政 府間組織。消費者の健康を保護するとともに、食品の公正な貿易を促進することを目的としています。)への科学的な助言機関として、添加物、汚染物質、動物 用医薬品などの安全性評価を行っています。

3.国内での摂取量調査の結果

 厚生労働省では、平成23年度~24年度に加工食品と野菜などの生鮮食品からアルミニウムをどれくらい摂取しているのか調査を行いました。その結果、ア ルミニウムの推定摂取量の平均値は、すべての年代層で2.の「暫定的な許容量」(許容量)を下回っていました。小児(1-6歳)では、許容量に対する摂取 量の割合が最も大きく、許容量の約43%でした。
アルミニウムを含む食品を多く食べる場合の推計では、小児では摂取量の多い5%の人が許容量を超える可能性があることがわかりました。小児以外の年代層では、許容量を超えませんでした。』

小児の5%は許容量を超えて摂取している可能性があるので、菓子やドーナツ、パンなどベーキングパウダーを使用した食品の摂取に注意勧告を出しています。
また、先日は、東北大学が、低用量のメチル水銀摂取でも、胎児に悪影響を及ぼすことを発表して妊婦の摂取量の徹底を提言しています。
有害毒物は、体内にはいると、排出しにくく、長期間をかけて蓄積することで、内臓に障害をおこします。

私たちの身体は、排出する仕組みを備えていますが、
現代は、毒物の種類が多く、それぞれは微量だけど総合的には量が多くなって、排出がおいついていない状態です。
特に、毒物の影響を受けやすいのが、胎児や小児です!
なるべく入らないようにするのも大切ですが、早く体内から“出す”ことが大切です!!

やっぱり、バイオリンクはやめられません!!
トマト薬局では、“早くに出す”には、バイオリンクをおすすめしています!!
クリスマスやお正月、ご馳走をたくさん食べる機会に、“早くに体内から出す”ことを考えてみましょう。
ご相談ください。

久しぶりのパン食!

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今朝は、小かぶのポタージュです。
小かぶと玉ねぎだけのシンプルな材料なのに、すごく美味しい!!
もちろん、コンソメスープの素なんて使っていません。
塩は、“海の精”!

ノロウイルスが流行しています。
嘔吐、下痢、高熱ととても辛い症状が出ます。
予防は、手洗いと抵抗力を高めておくこと。
冷え、暴飲暴食、睡眠不足は、抵抗力を低下させます!
トマト薬局のお薦めのノロウイルス対策は、インフルエンザ対策でもありますよ~。
つまり、元気に過ごす対策です!!
すでに罹った方も、免疫力が総動員してウイルスと闘った後なので、
免疫力の回復力の違いが、その後の体調を左右しますよ~。
実は、これがとても重要です!!
罹ったかたも、罹ってない方もご相談下さい。

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、長いも、にんじん、大根、しめじ、まいたけの味噌汁です。
長いもがとろとろになって、美味しい~

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昨晩、娘が台所でごそごそしていると思ったら、“バイオリンククッキー”を焼いていました!
ここ数年で腕をあげましたねぇ~
今日は、バターを使ったそうです。
乳製品や卵、白砂糖を使わない洋菓子も焼きますが、しっかり乳製品、卵を使った洋菓子も
食べたくなります。
洋菓子は、焼く物が多いですが、和菓子は、蒸すや煮るが多いですね。
終末糖化産物は、洋菓子の方が圧倒的に多いなぁ。
バイオリンクは止められません!!

今朝も味噌汁を飲んで行ってきます!

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今朝は、豆腐、春菊、わかめの味噌汁です。

今日は二十四節気の“冬至”です。
一年で昼間が一番短い日です。
冬は、夏に比べると、交感神経が有意に反応しています。
そんな状態で、仕事やレジャーなど交感神経が緊張している時間が長いと、
身体は疲れます。
私たちの恒常性をコントロールしている自律神経は、気圧や気温、太陽光など自然に
敏感に反応しています。
だから、日が短いこんな時期に、遅くまで仕事をしたり、レジャーやパーティなど
大はしゃぎをしていると、疲れがたまって、自律神経は乱れます。
自律神経が乱れると、免疫やホルモンのバランスも乱れます。
今日は、早くに家に帰って、柚子湯に入って、温まって休みましょう♪
でも、わかっていても出来ないのが現代です。
それならば、疲労した身体を、なるべくその日のうちに修復する食事を心がけましょう。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据える食事は、疲労を回復するのに必要な栄養素が揃っている食事です。
疲れを次の日に残さないこと=傷ついた細胞をその日のうちに修復することが、慢性炎症を防ぎ、癌や動脈硬化や糖尿病、アルツハイマーなどの予防につながります。
年末年始は、修復が追い付かない時期かもです~(-_-;)
ご相談くださいね。

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、小かぶのはっぱ、うすあげ、しめじの味噌汁です。
小かぶは葉も食べやすいので、根も葉も丸ごと食べやすい野菜ですね~。

明日は、今年最後の“トマト薬局健康教室”です。
今月は、出席される方が少ないので、まだ、お席が空いています。
年末の忙しい時期ですが、ちょっと笑いにお越し下さい。

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、大根、うすあげ、春菊の味噌汁です。

今年も残すところ十日余りになってきました。
ここ数年は気象の変化(異常さ)を感じてはいましたが、
今年ほど、実感した年はありませんでした。
「雑草(自然農法)が大地を救い食べ物を育てる」片野學著で、
自然農法で栽培した稲と慣行農法で栽培した稲の比較で、収穫量や病気に対する強さを比較しています。
農薬、化学肥料を使う慣行農法では、気象の変動で収穫量も変動し、病害虫の被害も受けやすいことがわかっています。
それに対して、無農薬、無肥料(有機肥料も使わない)の自然農法では、気象の変動に収穫量は左右されず、病害虫の被害も受けないことがわかりました。
つまり、自然農法は異常気象に強い!!
自然農法の創始者の福岡茂吉氏は、1931年、1934年の水稲大冷害の本質を見抜き、1935年に『自然農法』を提唱しました。
岡田氏は「冷害とは、寒さに稲が負けたことであり、本当の理由は稲自身の体力の低下である」と言われています。
そして、それは、土の弱体化で、それは、土の中に、人糞尿や化学肥料を含む『肥料』を施したため。「無肥料栽培=自然農法」が本来の姿ではないかということを提唱しました。
自然農法を続けている田んぼや畑の土は、土壌菌などの微生物の種類や数が非常に多く、土が柔らかく温かいそうです。
そして、微生物が出す粘液が土壌粒子をくっつけて団粒構造が発達するので、適度な湿り気と潤いのある土になり、なめてみると甘い味がするそうです。
この土の栄養素が、植物に行き渡り、植物の体力がつき、異常気象や病気に強い植物に育つことにつながります。
反対に、慣行農法の田んぼや畑は触ると冷たく乾いていて硬くて、土壌中の微生物の種類も数も非常に少なくなっています。そして、なめると苦い味がします。
私たちの腸内環境と土壌環境は同じといわれています。
今、私たちの腸内環境も、慣行農法のように、動物性タンパクや脂肪の食べ過ぎ、精製された糖質の摂り過ぎによる高栄養状態、化学調味料や食品添加物やトランス脂肪酸のような人工的に作られた食品を食べて、腸内細菌の数やバランスは非常に悪くなっています。
異常気象には弱くなっています!!
味噌汁とご飯とバイオリンクを中心に据える食事は、食物繊維やオリゴ糖、葉緑素を豊富に含み、腸内環境を整える食事です。また、抗酸化成分やミネラル、ビタミン、アミノ酸も豊富に摂れる食事です。
つまり、異常気象(ストレス)に強い!!
異常気象は避けることができません。
だから、今、出来ることを、少しでも早くに選択することが大切です。

昨今、自然農法は異常気象に強い栽培法として注目されはじめています。
そして、それを食べることは、異常気象に強い栄養素を摂れることに繋がります。
さらに、自然農法は自然環境にも優しい。
この循環を広げていくことが大切なことだと思っています。