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明日は二十四節氣の“大暑(たいしょ)”です。

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今朝は、もずく、じゃがいもの味噌汁です。

梅雨が明けてから連日の猛暑です。
いよいよ明日から、二十四節氣の“大暑(たいしょ)”に入ります。
一年で一番蒸し暑い、酷暑の頃です(*_*)
蝉の鳴き声も最高潮です(^_^;)
熱中症も増えてくる頃ですね。
熱中症の原因の一つに、血中のアルブミン量があります。
アルブミンは、血液中に100種類あるといわれるタンパク質の60%を占めているタンパク質で、
最大量のたんぱく質です。
アルブミンは、肝臓で作られて、栄養状態の指標になります。
アルブミン値が低いと、低栄養と判断します。
アルブミンの役割の一つに、血液の浸透圧を調節していることがあります。
アルブミン値が低くなると、血管内の血液の浸透圧が低下します。
血管内と血管外の浸透圧のバランスをとろうとして、血液中の水分を血管外に出します。
そのために、熱中症になりやすくなります。
肝臓は、解毒の器官です。
アルコールや医薬品、化学合成品、脂肪の多い食事、トランス脂肪酸や精製度の高い糖質など、
肝臓の負担を減らす食事や生活習慣も大切です。
是非、バイオリンクをご活用下さいね。
また、アルブミン値が低い方、病気療養中の方は、ご相談下さい。