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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!~解毒をしましょう~

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今朝は、菜花、刻みゆば、有機白みその味噌汁です。

26日の日曜日に、元福岡工業大学教授、医学博士の長山淳哉教授に
「ダイオキシン類の体外排泄促進と胎児・乳児の健康障害へのカロテノイドの予防効果」と題しての講演を聞いてきました。
長山先生は、1968年に起こった『カネミ油症事件』を発生当時から研究して、原因物質の特定から、ダイオキシン類が私たちの身体や精神に与える影響や、さらに、胎児や乳児に与える影響を研究してこられました。
2013年には、バイオリンク(30粒8か月間)でカネミ油症の患者さん(体内のダイオキシン類濃度が高い油症患者さん37人)の体内に蓄積されたダイオキシン類を最大で20%排泄し、咳や便秘、全身の倦怠感なども軽減したことを発表されました。
大量のダイオキシン類を排泄する食品が確認されたのは、始めてだったので、非常に注目をされ、また、治療薬が未確立の油症患者さんたちには朗報となりました。(2013年3月1日西日本新聞朝刊)
ダイオキシン類は、環境ホルモンの一つで、体内に入ると脂肪組織に蓄積されて、排出しにくく、血液を介して体中を循環して、ホルモン様作用をするので、全身の倦怠感、手足のしびれ、皮膚の吹き出物やニキビ、頭痛、不眠、咳、関節痛などなど様々な症状をおこすのが特徴です。
さらに、母親に蓄積したダイオキシン類は血液を介して胎児に移行して、奇形やさまざま悪影響を与えることも示唆されています。
第一子には、母親の体内に蓄積されたダイオキシン類の2/3が移行するそうです!!!
また、血液を介して循環するので、母乳にも移行してしまいます。

ダイオキシン類の発生の多くは、私たちの家庭の一般ごみなどを燃やすことで発生します。
また農薬や産業廃棄物などもダイオキシン類の発生源です。
そして、空中にばらまかれたダイオキシン類は、地上や海中に入って、動植物を通じて濃縮され、それを人間が食べてという、食物連鎖で私たちの身体に蓄積します。
つまり、私たちは毎日微量ですが、ダイオキシン類を口から食べて、着実に蓄積しています。
ダイオキシン類の怖いところは、まず奇形を起こしやすい、そして、まだ影響がわからない健康被害がある、そして、そんな怖い猛毒が身体から排出されにくい、そして、世代を超えて移行することです。
長山先生は、環境汚染のターゲットは第一に胎児、次に乳児と言われています。
でも、バイオリンクを食べることで身体に蓄積しているダイオキシン類を大量に排出できることが、長山先生の研究グループのおかげでわかりました!
とにかく、早くバイオリンクを飲んで、身体に溜まっているダイオキシン類を排出することが、今は大切です。
とくに、これから子宝を授かる男女や子供たちはいますぐに食べてほしいと思いました!
また母乳は、ダイオキシン類がふくまれても、それ以上に母子間には必要なものが含まれています。
だからこそ、バイオリンクを飲んで、ダイオキシン類などの毒物がない母乳を飲ませてあげてほしいと思います。
今回の講演で、たくさんの実験結果を見せて頂きました。
飲んだグループと飲んでないグループの違いがはっきりと数値に現れていたのを、みて
さらに、強く、バイオリンクで解毒をしてほしいと思いました!