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噛んで若返り!

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「ガン時代の食卓革命」(西岡一著)には、唾液は突然変異(発がんと奇形)をおこす変異原性を10分の1くらいに減らすことができると書かれています。

他にも、唾液の成分は、酵素、ビタミン、ホルモン、ミネラルまでも含んでいます!!!

このホルモンのなかに、パロチンという若返りのホルモンが含まれています。

パロチンは耳下腺から出るホルモンで、細胞の若さを保つホルモン!噛んでパロチンがたくさん分泌されると、実年齢よりも若く見えるようになり、肌もツヤツヤになるとか。

それだけではなく、噛むと頭蓋骨が振動します。側頭部のへこんだところが“こめかみ”。こめかみが一番よく動きます。こめかみには動脈が通っていて、噛むことで血流が良くなります。頭皮も凄く刺激されます!抜け毛予防にもなります。

京都大学霊長類研究所、大島清先生は、脳に伝わる刺激は、25%が手、あとの25%が足、そして、のこり50%は口からです!!!!認知予防もできる!?

一口、何回噛んでいますか? 私は何も考えなかったら、10~16回くらいです。唾液は、一口20回以上噛まないと出てきません。せっかく、体が持ってる機能を使ってないことになります。

噛むことには、もっと、もっと素晴らしいことがあります。

一口30回噛む。私は、今、食べ始めた10分間は、意識して、一口30回噛んでいます。

噛むようになってわかったことですが、肉は噛めば噛むほど、不味くなります。かすかすになって、飲みこむのが嫌になります。

噛めば噛むほど美味しく(甘く)なるのは、米です!!!本当に、美味しい!!

また、毎日食べているものって、柔らかいものが多いのに気が付きます。

噛むことは、消化、毒消し、細胞の若返り、脳の活性化、自律神経の安定など、良いことだらけ。なのに、噛んでいないなんて、もったいないです。

一口30回以上噛むで、心も、体も若返りましょう!