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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、モロッコいんげん、わかめ、割れ湯葉の味噌汁です。
味噌汁を食べて長寿だったといわれている德川家康は、尾張の出身で、
豆味噌を食べていたと言われています。
豆味噌は大豆に麹をつけるので、米や麦みそに比べると、大豆の量が多くなります。
また、発酵にも時間がかかり、濃い褐色の味噌ができあがります。
味噌は、米や麦味噌でも、熟成期間が長くなると、色は濃くなってきます。
最近は発酵を進める添加物を入れたり、麹を多く使ったりして熟成期間が短くても食べれる味噌が増えていますが、陰陽五行では、味噌は“赤いろ”とみて、
夏、心・小腸の働きを助ける食材とみなします。
昔からの熟成期間には大切な理由があったんですね。
陰陽五行では、夏は、心・小腸が働き、血液や体液など身体の循環を管理しています。
心・小腸の働きを助ける食材が、赤い味噌、梅干し、三年番茶、醤油など。
また、スイカやトマトは、身体の芯に溜った熱を排出します。
最近は年中食べられているトマトですが、本来は夏に食べる食材です。
茄子やわかめ、オクラ、トマト、モロヘイヤなど夏が旬の野菜を具にした味噌汁は、
熱中症予防や夏バテ予防です。
また、最近の研究で、たんぱく質摂取による筋力アップには、量だけでなく、食べるタイミングも重要なことがわかってきました!
体内時計が影響しています♪
朝食でタンパク質を多く摂っている高齢女性は、筋肉が増えやすくなっているそうです。
さらに、朝食時のタンパク質摂取による筋量の増加には、“分岐鎖アミノ酸”が関わっていることもわかってきました!
味噌は高タンパク食品ですので、朝の味噌汁は価値がありますね。
さらに、バイオリンクは60%がアミノ酸の高タンパク食品です♪
“分岐鎖アミノ酸”もしっかり入っていますよ(^_^)v
是非、バイオリンクをご活用ください。
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