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日別アーカイブ: 2016年9月29日

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、冬瓜、湯葉、わかめの味噌汁です。
「むすび10月号」の“お口から考える食育”という特集のなかで、
“唾液の効用”にも触れています。
唾液には、様々な効用があります。
殺菌作用、発がん物質の無毒化、多数の酵素やホルモン分泌、虫歯予防などなど。
昔から「よだれの多い赤ちゃんは丈夫に育つ」とか、「唾液の多い人は長寿」とか言われています。それだけ、身体を守る防衛力が高いんです!
昔は、子供の治療で、歯科医さんを困らせる一つに、溢れかえるように出てくる子供の唾液だったそうです。
それが、最近の子供たちの診療では、以前に比べて唾液の分泌量が減って、口の中にたまらなくなったそうです。
その原因の一つに、「流し込み食べ」を挙げています。
食事に飲み物を添えることが習慣化したため、噛む回数が減って飲み物で流し込んでしまう。
また、柔らかいものや、材料が細かく切ってあるものは、丸呑みや流し込み食べを助長する食べ物と言われています。
お茶は食事が終わって、団らんの場で楽しむものだったそうです。
それで、“味噌汁”!!
味噌汁は、具があるので噛まないといけないので、流し込み食べにつながらないそうです。
具を大きく切れば、さらに流し込みは出来ません!!
噛むことは、唾液の分泌を増やすことで、酵素やホルモンの分泌を増やし、免疫力もアップします。
さらに、噛むことは、かおの筋肉や骨が動くことで、自律神経のバランスも整ってきます。
食は命です♪
バイオリンクもポリポリ噛んで食べてみて下さい。
濃い濃い緑色が、葉緑素の多さを証明していますよ!
葉緑素は血液の元でもあり、腸もきれいにして、解毒もしてくれます。
“腸脳循環”ですよ!
食事は習慣です。
私も、なかなか噛めません(-_-;)
だから、時々は玄米にしたり、副菜の具材は大きく切って、かためでしあげる。
カレーなどご飯にルーをかけて食べる料理やラーメンなどの麺類を減らすなど工夫を楽しんでいます。
さぁ、今日もニコニコで過ごします(^_^)v