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凄い腸と残念な脳

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今朝は、レタス、おぼろ昆布、鶏卵の味噌汁です。
昨日の研修会では、“すごい腸とざんねんな脳”の著者の京都府立医科大学大学院医学研究科教授 内藤裕二先生の講演を聴きました。
健康と食事は、密接に関係をしていると言われます!
“ヒサヤマスタディ”といわれる疫学調査では、~福岡市の東部に隣接する人工約9000人の久山町。この久山町を九州大学医学部第二内科医師たちが、1961年から現在も、健康診断を続けている世界に誇れる疫学調査~調査を始めた1960年代と現代を比較すると、
糖尿病だけみても、16%から54%に増えています(*_*)
国の指導通りにしてこんなに増えた原因を、内藤先生は、
食べている食品の質の低下、車の普及、坐っている時間が長いなどの生活環境の変化、食べ過ぎや食べ間違いからだと言われています。
内藤先生も、十数年前から、健康な百寿者多い京丹後市の百寿者の方々を研究して解ってきたことだと仰っています!
食事を変えて腸内細菌が変われば、健康は勿論ですが、若返ることも出来ると言われています!
腸をを整えると、老化、物忘れがひどい、鬱っぽい、子供の問題行動、怒りっぽい、よく眠れない、痩せないなどなど、脳も整う!
腸内細菌を整えるには、
・肉を食べない。ハム、ソーセージなどの加工肉は絶対にだめ。
・砂糖を食べない。人工甘味料もたべない。はちみつやメープルシロップなどの天然糖はOK.
・アルコールも飲まない。
日本人の腸内細菌が喜ぶのは、米や雑穀、野菜、海藻、豆、発酵食品だと言われます♪
さらに、内藤先生は、質問で腸内細菌には、水溶性の食物繊維がよいですか、それとも、不溶性の食物繊維がよいですかと尋ねられるそうですが、
野菜や海藻などなら、どちらか単独ではなく両方が含まれているので、食品で食べましょうと言われていました!
“腸内細菌”にも“筋肉”にもというようにトータルバランスを考えることが大切♪
科学の進歩で分析力が上がり、細かいことが解ってきた結果、効率ではなく、個々ではなく、丸ごと全体、多様性が重要だとわかってきました♪
内藤先生は、マイクロプラスチック問題、腸内細菌へのプラスチックからの影響を非常に危惧されています!
“工業化で便利な物を手に入れたけれど、腸内細菌は失った”と言われています!
バイオリンクは必需品です!
これは、私の意見です。
でも、内藤先生の話をうかがっても、食品の質の低下は著しいのが現状です!
是非、バイオリンクやバイオリンクエキス、ワタナベオイスター、翁丸などをご活用ください!
“すごい腸とざんねんな脳”、でも、口に入れる物を変えれば、腸内環境をかえれば、脳はすごくなります♪
そして、これは、誰でも出来る!
さぁ、今日もバイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごしましょう\(^o^)/
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