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健康寿命をのばす食事!

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今朝は、キャベツ、わかめの味噌汁です。
最近は、平均寿命よりも、“健康寿命”に注目が集まっています。
健康寿命とは、健康の問題で日常の生活が制限されることなく生活できる期間のこと。
平均寿命と健康寿命の差が短ければよいのですが、現在日本はその差が10年近くもあります。
京都大学名誉教授 家森幸男先生は、健康寿命と食生活の関係を、
1985年から30年にわたり、世界26か国、61地域に足を運び
“古来、その地域に根差した生活を送る民族と都市化した人の食生活”を調べました。
そこでわかったことは、
『どこに住んでいても、健康は食べ物できまる!』
最も顕著なのは、
『肌の肌理が細かく美しい国は長寿国』
肌は内臓の鏡でしたね!!
家森先生は、
「長寿国には、風土に合わせて育まれた賢い食生活があることがわかった」と言われています。
さらに、
「私達日本人が食べてきた日本食こそが長寿の原点!!」と、言われています。
米や雑穀を主食として、野菜類、豆類、海藻類、小魚などを中心にした一汁一菜です。
味噌、醤油、枯れ本節、昆布、いりこ、梅干し、納豆、糠漬けなど、様々な醗酵食品を、
日常的に取り入れられる風土に合わせて育んできた賢い食文化です。
トマト薬局では、バイオリンクと味噌汁とご飯を食事の中心に据える食事をお勧めしています!
現在の日本は、平均寿命と健康寿命の差が大きく開いていますが、
食事を整えることで、どんどん縮めていきましょう!
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