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日別アーカイブ: 2018年10月6日

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、高野豆腐、湯葉、わかめの味噌汁です。
乾物の具ですが、栄養価は高いです。

一汁一菜が和食の基本と言われています。
ご飯、味噌汁、漬物で一汁一菜。
それで、私も、ついに、糠床をつくりました!
といっても、糠床を買いました(^_^;)
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↑が、初めてできた糠漬けです。
でも、糠漬けの独特の臭いがない!
糠床を混ぜても、手に糠床の臭いはつきません?!
糠床の説明書を読むと、『冷蔵庫で保存してください。』とあるので、冷蔵庫に保存していますが、
これが、発酵を抑えています。
おそらく、冷蔵庫にいれておけば、毎日混ぜなくても大丈夫だし、発酵が進みすぎて酸っぱくなるのも抑えられて、扱いやすくなるからでしょう。
でも、糠漬けの良いところは、菌の種類も多く、そのバランスが非常に優れている点です。
勿論、それを維持するためには、天地返しといって、糠床の上下をしっかり混ぜて、空気に触れさせたり、糠床の状態をみて、糠を増やしたり、塩を追加したり、水を捨てたり・・・と、手間をかけなければ、菌のバランスが崩れて、味がわるくなったり、さらには、腐敗菌が優勢になって糠床が台無しなってしまいます。
私の祖母は、祖父が糠漬けが好きだったこともあって、毎日糠床を混ぜていました。
山椒の実が出来る頃には実をいれたり、昆布やトウガラシを入れたり、
夏に発酵が進みすぎると卵の殻をいれたりして、大切にしていました。
私も、結婚して何度か糠床に挑戦をしたのですが、続いたことがありません(-_-;)
考えてみると、その当時は、毎朝パン食で、肉料理が中心で、いわゆる欧米食だし、
ご飯よりもおかずをしっかり食べていました。
糠漬けが合わないメニューでした。
今は、ご飯、味噌汁、バイオリンクを食事の中心にしているので、糠漬けが食べたくなってきました。
というより、糠漬けをたべるとご飯が欲しくなります。
といことで、これから我が家の糠床を育てていきます(^_^)v
ちょっと、楽しみです♪