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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、割れゆば、おくらの味噌汁です。
久しぶりの我が家の味噌汁です。
やっぱり美味しい。
美味しいという表現より、ホッとするっていうか、日常に戻った感じです。
お盆休みは、実家に帰って、お墓の掃除やお墓まいり、お盆のしつらい。
従妹が紹介をしてくれたお客様とお会いしたり、金光味噌さんや私が好きそうなカフェを案内してもらったり、
親子水入らずでしまなみ海道をドライブしたりと、酷暑にも負けないくらいの行動力でした(笑)
私の実家は、ずっと長男の家なので、祖父母が健在の頃は、叔父や叔母、大叔父、大叔母達がお墓まいりに帰省していました。
朝、昼、晩と大勢で食べるご飯は、楽しかったです。
いつもは食べれないご馳走もあって、余計にうれしかった!!
その支度をしていた母はとても大変だったと思いますが、
母は、当たり前のようにしていました。
その母が、今から30年くらい前かなぁ、
「最近は、皆が、毎日、ご馳走を食べるようになったから、私がおもてなしする料理を考えるのが、困るようになった」と、いうようになりました。
今ほどではありませんが、お刺身や肉類、エビや鯛、マグロなどの高級魚が日常の食卓に普通のおかずとして食べれるようになってきていました。
ここ十数年は、昔のような大勢が集まることもなくなりましたが、
母のおもてなし料理は、白和えや胡麻酢和え、冬瓜の煮物、ピーマンやなすびの煮浸し、南瓜の従妹煮、ちらしずし、蒸しおこわになっています。
母いわく、「私らが、普通に食べているもの。」
つまり、“ケ”の料理。
“ケ”の料理は心身にやさしい料理です。
心身だけでなく、環境にも優しい。
マグロやエビの絶滅の危機も回避できるし、畜産だって、牛や豚、鶏を健康な飼育方法で育てることができる。
今一度、“ハレとケ”を見直す時かもしれません。
まずは、ご飯と味噌汁とバイオリンクを食事の中心に据えることをお薦めします。
さぁ、今日から営業をしております。
まだまだ暑いですが、今日もニコニコで過ごします♪