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頭寒足熱!

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今朝は、小松菜、絹ごし豆腐、出汁をとった後の羅臼昆布の味噌汁です。
寒さに慣れてきたような(^_^)
全ての生命には、常に健康を保とうとする力が備わっています。
それを、自己治癒力ともいいます。
例えば、手術は成功しても、患者さんの自己治癒力が弱いと、傷が治りにくく長引きます。
この働きが働くためには、氣(エネルギー)が必要です。
頭寒足熱は、氣(エネルギー)の浪費を防ぐのですが、
現代人は、頭(脳)が最高だと思っているので、氣になることがあると、スマホなどを使って情報を集めます。
これは、非常に氣(エネルギー)を使います。
スマホを握っている手、目を使い(目は多くの酸素を必要とします)、そして、呼吸は浅くなり、
姿勢も固まってしまっています。
この身体の形は、脳が怒りや恐怖があると判断して、さらに、緊張(硬く)する悪循環です。
現代は、情報が溢れて、ヒトの処理できる能力を超えて、情報に溺れる、飲み込まれています。
陰陽五行で、冬は、腎・膀胱系が働きますが、氣(エネルギー)が不足すると、たちまち弱ります。
身体を構成する、60%~70%が水分なのですが、氣(エネルギー)が不足すると、循環することができず、浮腫んだり、反対に、必要なところに届かないので、乾燥したりの悪循環が起こります。
先ずは機械的に温める方法として、
背中をドライヤーで温める。
電気ストーブの熱やヒーターの温風で温める。
温まってきて血流が改善すると、熱の循環が良くなって、全身が温まって、身体が弛んで、
ホッとしてきます。
ほっとする=安心。
肚(腸内細菌叢)を整えることは、身体の中に温める機械を持っているようなもので、
常に弛んで、ホッと=安心のなかで生活できます(^_^)v
食を整えて、腸内細菌叢の多様性をいじすることは、健康で幸せで過ごすことができる(^_^)v
是非、バイオリンクをご活用下さい♪
さぁ、今日もバイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごしましょう\(^o^)/