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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、もずく、キャベツ、たまごの味噌汁です。
インスタで夕ご飯もアップしているのですが、記録に残すことで、我が家の食べている物の傾向がわかります。
食べていないようで、意外に食べているものに気づきます。
こういうのはスマホが便利ですね(^_^;)

昨日はトマト薬局の健康教室でした。
テーマは、『低血糖症』でした。
私たちは、食物を摂取すると、血糖値(血液中のブドウ糖量)が上昇します。
正常な人の場合は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンによって調整されて、
ほぼ一定の量にコントロールされます。
この時に、インシュリンが不足して血糖値が下がらないのが、糖尿病です。
ところが、精製された白米や白いパンなどを常食していたり、まんじゅう、ケーキ、チョコレート、清涼飲料水などを頻繁に食べていると、血糖値が急激に上がってしまって、それを調整するために、膵臓は大量のインスリンを分泌しなければならなくなります。
こんなことが毎日行われているうちに、膵臓も疲れて、インスリンが大量に分泌されるようになります。
そのために、食事と食事の間などのように、食べ物が入ってこない時に、血糖値が正常な量よりも減少してしまうことになります。
ブドウ糖は血液中にあって、全身を巡っているのだから、それが足りなくなれば、
様々な症状が起こってきます。
脳も例外ではなく、特に、脳は十分なブドウ糖を必要としているので、それがスムーズにいかなくなるので、イライラする、頭がぼぉーとする、気分が落ち込むなど精神的に問題があるかのような症状が現れたり、感情のコントロールがうまくできなくなります。

歯科医の後藤美基氏は、『聖書の食養生』という本の中で、暴走族と呼ばれる青少年たちと3か月間、山の中で共同生活をして、その期間中、彼らには、清涼飲料水、チューイングガム、菓子類をはじめとして一切、砂糖の入っているを与えなかった。
すると、彼らは、以前は粗暴で、落ち着きがなく、自分さえよければ他人の人がどうなろうとかまわないという態度をとっていたのが、
1ヵ月ほどたつとすっかり落ち着きを取り戻し、3ヵ月経った頃には、以前とはまるで正反対の態度を示す青年にかわったと書かれています。
プリンストン大学とフロリダ大学の研究では、砂糖を過剰に摂取したマウスから砂糖を奪うと、マウスは歯ぎしりをしたり、前足を震わせたりと、アヘン中毒のような症状をみせることがわかった。
さらに、2週間後に再び砂糖を与えたところ、砂糖断ちをする前より23%も余分に砂糖を摂取しました。
白砂糖は、麻薬並、いやそれ以上の依存性があります。
健康教室では、低血糖症が様々な精神症状や不定愁訴に関係してる可能性をお話をしました。
白砂糖は心も狂わせてしまうものです。
だから、白砂糖の危険性を知って、食べるものを選択することが大切です。
トマト薬局では、砂糖との上手に付き合う一つとして、バイオリンクをお薦めしています。
今は、大人はもとより、砂糖を食べ続けている子供たちが増えています。
子供は、食べる物を選べません。