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月別アーカイブ: 2020年12月

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、絹ごし豆腐、沖縄もずく、春菊の味噌汁です。
春菊が好きです♪
青菜も美味しい季節になりましたね♪

私は小さい頃から、何かを続けることが苦手だと思っていました。
でも、最近ふと考えると、意外にも続けていることが多い(笑)
バイオリンクにいたっては、飲まない方が落ちつかない(笑)
今年の6月から初めた朝散歩、本当に家の周りを歩くだけなので、散歩なんていえる距離でもないのですが、雨の日も出かけて今のところ皆勤賞。
禅の本を読みだしたのですが、修行の一つ、座禅。
目的を持って座禅をすることは、すでに座禅ではなくなっていると(*_*)
悟りをえるためにするのではないのだと(*_*)
私の朝散歩も、最初は何か目的があったかもしれませんが、今は、その散歩の時間は、
“今”に居る時間。
明け方の空の色、枯れてゆく葉の色、朝の月、風の感覚、空気の匂い・・・を感じる。
ただ、感じる。
なぜか、続けなければという強制的な感覚がないし、ふっと起きて、歩きだしています。
ただ心地良い時間になってきたかな。
“この世に居ることに敬意を抱くこと”
まだまだ忘れてしまいますが、今に感謝。

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、大根、うすあげ、人参、原木生しいたけの味噌汁です。

私たちの身体を作っている細胞は、細胞1個の働きは全部同じ働きなのですが、
集まって一つの臓器なって、臓器それぞれの働きをしだします。
そして、その細胞自体も働きも、私たちが口に入れた物を使っています。
例えば、バイオリンクを食べたとします。
バイオリンクが何かをするのではなく、バイオリンクに含まれる栄養素が私たちが本来もっている細胞の働きをすることで、解毒の経路が正常にはたらいたり、肝臓でのタンパクの合成が正常に働いたりなどなど、臓器が臓器の働きをまっとうして、健康を維持しています。
バイオリンクを食べることで、解毒の経路を5つの経路が働くことがわかっています。
普通の食品は3つの経路と言われています。
この差が、カネミ油症の患者さんの体内に蓄積しているダイオキシン類を減らせることができたんだと確信しています。
食は命です。
インスタントなどの簡単便利な食品や農薬や抗生物質を使った野菜や肉などを、全部否定したり、
反対に無頓着に食べることが良いとか悪いとかではなくて、どんなメリットがあって、どんなデメリットがあるかを知って選ぶことが大切だと思っています。
これは、次の世代、その次の世代、その次の次の世代まで影響するからです。

今朝は味噌汁ではない(^_^;)

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今朝は、レンズ豆のスープです。
出汁をとろうと思ったら、鰹節がなくなっていました。
ということで、レンズ豆のスープに。
初めてレンズ豆のスープを食べたのは、12月の寒い夜の屋台でした。
とても美味しくて、今でも美味しさと風景を覚えているくらいです(^_^;)
クミンという香辛料に出会ったのもこの時でした。
“豆は身体によいので積極的に摂りましょう”と言われています。
日本は、豆(大豆)を味噌や醤油にして調味料として摂っています。
だから、意識をしなくても豆を摂る生活が出来ています。
素晴らしい!!
大豆そのものは、非常に消化し難く、植物毒も多く含んでいるので、
大豆、そのものを積極的に食べることは、決して身体によいとはいえません。
(アレルゲンになる所以です)
そこで、先人たちは、大豆を微生物の力をかりて発酵することで、
ヒトが消化しやい栄養素に変え、植物毒も無毒化して、栄養素を多様化しました。
それが、味噌や醤油です。
毎日味噌汁を食べることは、毎日豆を摂っていることになります。
やはり、伝統的な和食は非常に優れていて、病気を防ぐ食事ですね。
(考えてみたら、子孫が病気になるような食事を伝えたりしませんよね!)
味噌汁を食べない朝に、あらためて味噌や醤油の素晴らしさを確信しています(^_^;)
伝統的な製法で作られた味噌や醤油を使って、家庭で調理することは、
日本人の伝統的な食事のスタイル、ご飯を主食とした一汁一菜は、質素に見えますが、
非常に豊富で優れた栄養素を摂ることができます。
現代は、様々なストレスに囲まれていて、ストレスを避けることは出来ません。
ならば、そのストレスの中で健康で幸せに暮らすことを考えると、
バイオリンクと味噌汁とご飯を食事の中心に据える食事は、質素ですが、
非常に優れた栄養素が摂れて、ストレスに対するリジリエンスを高める食事です。
是非、召上ってください。

リジリエンスを高めよう!

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今朝は、わかめ、出汁をとった後の羅臼昆布、大根、卵の味噌汁です。
卵は溶き卵に、大根は面取りをした部分です。

リジリエンスとは、元々心理学や精神医学で、精神的回復力を意味する用語として使われていました。
オバマ元アメリカ大統領が大統領就任演説で使ったことで、一般的に使われるようになりました。
リジリエンスは、ゴムボールをイメージして、ゴムボールをぐうと抑えると凹みますが、
手を放すと元に戻ります。
この圧がかかった時に押し返す力、圧が外れた時に元に戻る力をリジリエンスといいます。
私たちは、精神的回復力の他に、身体的回復力も備えています。
それが自然治癒力であり、リジリエンスです。
リジリエンス=復元力は、しなやかさ、柔軟性があることです。
柔軟性がないと戻りません。
リジリエンスの高さは、腸内環境の良し悪しに左右することがわかってきました。
腸内細菌の多様性が腸内環境を整えて、リジリエンスを高めます。
伝統的な和食は、食物繊維が豊富で、動物性のタンパク質が少ない、腸内環境が整う食事です。
新型コロナウイルス感染症は社会のシステムも変えています。
変化はストレスです。
心と身体を柔軟にして、リジリエンスを高め、変化の多いこの時期を、健康で幸せに過ごしましょう。
バイオリンクも腸内環境にはおすすめです♪
バイオリンクエキスは、私たちの身体に備わった恒常性=常に健康を保とうとする力を高めます(^_^)v

12月になりましたね。

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今朝は、大根、沖縄もずく、うすあげの味噌汁です。

12月ですね。
暖かいせいか、年の瀬感が感じられません。
先日ブログでも紹介した“スティーブ・ジョブズの禅僧 宿無し弘文”。
乙川弘文禅師は、「世の中で一番大切なことは?」と尋ねられて、
「この世にいることに敬意を抱くこと」と答えています。
私たちの身体にある肝臓。
肝臓が働いている仕組みを工場でしたならば、解っている働きだけでも東京ドーム5個分の広さが必要と言われています。
私たちの生命の仕組みは、スーパーコンピューターなんか太刀打ちできない仕組みをもって産まれています。
自然の摂理は完璧で、生かされていることに氣づきます。
そう、生きていることは奇跡の連続なんです。
弘文禅師が仰るように、
「この世にいることに敬意を抱くこと」しかないことに氣づかされます。
でも私は、目の前の出来事にイライラしたり、腹をたてたり、先のことを考えて不安に襲われたり。
今に居なくて、この瞬間の光を見失います。
12月。
弘文禅師が言われた「この世にいることに敬意を抱くこと」を心に燈して、過ごします。