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乾物を食べよう!

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今朝は、かんぴょう、わかめ、昨晩の残りのおかひじきとうすあげの和え物の味噌汁です。
昼間は暑くなってきました!
かんぴょうは、好きな乾物の一つです。
乾物といえば、高野豆腐、干し椎茸やきくらげ、干し大根、海苔、昆布や海藻、鰹節やいりこ、ちりめんじゃこ、大豆や小豆などの豆類など色々ありますね。
各地域に根差した乾物もありますよね!
保存がきいて、旨味が凝縮して美味しい、食物繊維などの栄養価もあり優れものです♪
以前、読んだ水上勉さんの『土を喰う 我が精進料理12か月』で、「冬も半ばを過ぎると、畑の作物が尽きてくると、乾物が大活躍」とあります。
乾物は、種をまき、育てて、収穫をして、切って、天日で干して、水で戻して、火を使って調理をして、いただく。
天と地と火と手間の氣(エネルギー)が詰まった食べ物です♪
“手間”には、目には見えないエネルギーが宿ります!
味噌や醤油や梅干しも、天と地と手間のエネルギーに寝かせるという時間が加わって、測ることが出来ない氣(生命エネルギー)が加わります♪
頭(知識)ばかりに氣(エネルギー)を使うがために、測ることのできない氣(生命エネルギー)を
感じる力、感性が揺らいでいるのが現代かもしれません。
時短などの、手間をはぶく料理がもてはやされていますが、
“手間賃”という言葉があるように、手間にエネルギーが宿ります(^_^)v
また、食べる自分や家族などの健康を願う祈りの氣(エネルギー)も加わり、
唯一無二の食事となります♪
是非、ご活用下さいね♪
さぁ、今日も、バイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします\(^o^)/