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減塩を考える。

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今朝は、つるむらさき、うすあげ、あおさ入り海苔の味噌汁です。
昨日のお客様のご相談が減塩についてでした。
血圧と塩の関係。
高血圧と塩・塩分は、全ては減塩では解決しないということ。
でも、長きにわたって高血圧の原因を塩・塩分にしてきました。
さらに、循環器の病気の原因は高血圧としたことにも、減塩に躍起になってしまう原因かもしれません。
自然界にナトリウムがない食品はありません
それは、細胞は生きるためにはナトリウムが必須だからです。
細胞は、収縮と弛緩を繰り返し存在しています。
ナトリウムがカリウムと入れ替わって細胞の中に入り収縮、カリウムがナトリウムと入れ替わって細胞に入って弛緩。
生野菜を塩で揉むと細胞が収縮して水分がでます。
魚の切り身に塩をまぶすと、細胞が収縮して、うっすらと水分がでます。
お肉に塩をまぶすと細胞が収縮してうっすらと水分がでます。
伝統的な和食が、朝に、塩氣のある味噌汁と梅干しを、糖質のご飯にあわせたか??
朝、空っぽの胃に塩氣を入れると、胃腸の細胞に塩氣が入ることで、収縮が起こり、
胃腸の蠕動運動がはじまり、消化力を高めるためです。
ところが、朝の空腹に、果実と生野菜のスムージや乳糖の牛乳やヨーグルト、果糖の果物フレッシュジュースなどは、胃腸の蠕動運動はおこり難く、消化の働きは低下します。
高血圧の原因は、自律神経のアンバランス、血液の質や量、ストレスの有無など問題が複合的にあわさって起こっています。
だから、減塩ではなく、適塩。
是非、バイオリンクをご活用ください。
バイオリンクは、全ての生命に備わっている常に健康をたもとうとする力=働きをたすける食品です。
じゃがいもは、じゃがいものまま(自然のまま)では、ナトリウムとカリウムのバランスはとれていますが、加工すればするほど(調理する)、ナトリウムとカリウムのバランスは崩れてしまいます。
外食や加工食品を食べる機会が多い方、ストレスが多い方、肉食、喫煙、アルコールを飲む方は、是非、バイオリンクを活用下さい!
さぁ、今日も、バイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします♪