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タンパク質について!

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今朝は、レタス、鶏卵の味噌汁です。
おとし卵の味噌汁は大好き♪
昨日は少し寒かったですが、今日は暑くなっています。
タンパク質も大切な栄養素の一つですが、摂り過ぎには注意が必要です。
その理由の一つは、
タンパク質は、胃で少し消化され、小腸でさらにアミノ酸まで分解されて吸収され、肝臓に運ばれて、たんぱく質に合成されますが、その代謝過程で、猛毒のアンモニアが発生します。
ヒトはアンモニアの形で体外に排出することができないので、尿酸にして尿素にして、尿から体外に排出します。
アンモニアは猛毒なので、とにかく、急いで、尿酸に変えないといけません。
無毒化するためには、ミネラルやビタミンや酵素などが必要になります。
つまり、タンパク質は、代謝の過程で、危険な毒物を発生させ、無毒化するための工程がふえるので、余分なATP(エネルギー)とミネラルやビタミン、酵素など微量栄養素が必要になります。
また、腸内細菌にとっても、タンパク質の摂り過ぎは、腸内細菌のバランス異常を起こしてしまいまい、免疫やエネルギー産生や自律神経などにも悪影響を及ぼします。
特に、動物性のタンパク質は、植物性のタンパク質に比べると、食物繊維がない、脂肪がおおいなど、腸内細菌のバランス異常を起こし易く、血液の汚れにも悪影響を与えやすくなります。
日本の伝統的な食事スタイル、ご飯(麦、雑穀など)と味噌汁でも、植物性のタンパク質が摂れます。
動物性をゼロにする必要はありませんが、肉を食べることには、リスクがあることを知っておくことは大切です。
バイオリンク錠は、60%がアミノ酸で構成されている、植物性の高タンパク食品です。
さらに、単細胞なので、そのなかに、アミノ酸をタンパク質に合成する栄養素をも含んでいます♪
そこが、バイオリンクの魅力です♪
食べた物をゴミにしない、ゴミを増やさない(^_^)v
明治時代、日本国から招かれたドイツ人医師、エルヴィン・フォン・ベルツ氏は、
江戸から日光までの140㌔を馬車で、馬を6回乗り換えつつ丸2日間かかって到着します。
帰りも、馬を6回乗り換えて2日間かかって帰りました。
ベルツ氏は、人力車の車夫に日光の話をしたら、車夫が、何度か日光へは行ったことがあるというので、2回目の日光へは人力車でいきました。
すると、馬で行った折と同じくらいの時間で到着して、さらに、車夫は往復一人で走り切りました!
凄く驚いたベルツ氏は車夫に何を食べているのかと問うと、
「玄米に、味噌に、豆に、野菜と、たまに、魚を食べる」と答えたそうです。
ベルツ氏は、こんな粗食でこれだけ力が出せるなら、ドイツの栄養学の肉や牛乳やバターを取りいれた食事ならば、もっと力が出せるようになるだろうと、車夫に牛乳やバター、肉を食べさせました。
ところが、2週間ほどたったころ、車夫がベルツ氏に、
「元の食事に戻して下さい。以前の様に走れなくなりました」と言いました!
それで、食事をもとの粗食に戻すと、車夫はまた以前のように走れるようになりました。
ベルツ氏は、今の日本人の食事は、日本人に合っているのだと結論づけたそうです。
その土地に根付いた伝統的な食事が、その土地から生まれた生命には合っているんですね。
身土不二。
とはいえ、なかなか伝統的な食事が出来る環境ではない現代、是非、バイオリンクをご活用ください(^_^)v
さぁ、今日も、バイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします\(^o^)/
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