お知らせ&ブログ

カテゴリー別アーカイブ: 母乳育児

第3回トマトクラブ

今日はご結婚をされたばかりのお嬢さまとお母様、適齢期(?)のお嬢様をお持ちのお母様に、参加をしていただきました。

助産師の先生からは、母乳の仕組み、母乳の成分など、母乳のお話をして頂きました。母乳で育てたお母様も、助産師さんの質問に、頭を抱えられたり、納得されたり、お嬢さまは知らないことばかりだと、関心していただいたりととても楽しかったです。

お嬢様が、お母様が100%母乳で育てて下さったことが、何にも変えられない宝ものなんだと、気づいてくださったことが、とてもうれしかったです!

お嬢様もできれば、「私も、母乳で育てたい」と、言ってくださって、更に嬉しかったです。

後半は、私が「牛乳は猛毒?」について、お話をしました!牛乳のお話だけでなく、残留農薬、添加物・・・と話は盛り上がりました。本当におしゃべりは、つきませんでした。

「次回も楽しみ~」と言って頂き、とても、うれしいし、使命感を感じたトマトクラブでした。

妊娠する前から。

2004年の西日本新聞の記事~

養豚場で、母豚に、賞味期限の切れたコンビニ弁当やおにぎりを餌代わりに食べさせたら、死産が続いたり、奇形が増えたり、生まれても虚弱体質ですぐ死んだり、羊水が濁っていたりということが起こった。餌が原因と思った農場主が、餌を元に戻したら、徐々にお産は正常にもどった。

原因は化学調味料や食品添加物、高脂質、濃い味付け、少ない野菜など。

現代って、何気なく口にしているものが、とても危険ってことを知っていてほしい。

受精卵が子宮に着床したら、20週目までに、胎児の脳神経、心血管、目、耳、口、手足、外生殖器はほぼ形成されるから。

妊娠に気づくころには、脳神経や心血管は形成されているから。

だから、妊娠前から、食べるものに気を付けてほしい。これは、母乳、子供の食事へとつながり、食育となります!これは、何年、何十年、何百年・・・といのちを繋ぐことにつながります。

一昨年から、エコチル調査も始まりました。子豚のようなことが、私たち人間にも起こっているから、やっと国が本格的な調査を始めました。

でも、結果は10年先くらい。そんなの待っていられない!

 

 

残留農薬の人体への影響

住友化学を悩ます「農薬問題」 ~ 問われる人体への「深刻な影響」

選択 2012年11月30日(金)20時55分配信

最近、懸念が強くなっているのが人の健康への影響だ。
青山美子医師(前橋市の開業医)と平久美子医師(東京女子医科大学)によれば、ネオニコ系農薬は人に摂取されると中枢神経系、自律神経系、骨格系に関連する多様な症状を引き起こす。脈の異常、指の震え、発熱、腹痛、頭痛、胸痛、短期の記憶障害も起きる。
〇四年と〇五年に群馬県内で松くい虫防除にネオニコ系農薬を送風散布装置でまいた直後、多数の患者が受診したが、症状の出方が動物実験の結果とよく似ていた。
また、国産の茶飲料と果物を大量に連続摂取した患者が、同様の症状で受診している。日本では、茶葉や果物、野菜へのネオニコ系農薬の残留基準が欧米にくらべて桁違いに緩やかに設定されていることが背景にある。
これらの結果から平医師らは、ネオニコ系農薬は(欧米では多くが使用禁止になっている)有機リン系農薬より安全とはいえず、使用者だけでなく、一般市民にも健康影響を及ぼすと結論づけている。
脳神経科学者の黒田洋一郎・元東京都神経科学総合研究所参事研究員によれば、米国や日本で九〇年代以降、自閉症や注意欠陥・多動性障害(ADHD)など子どもたちの脳の発達障害が激増した。原因として神経毒性をもつ殺虫剤が疑われており、米国で疫学調査の結果が出始めている。
まず一昨年、より多くの有機リン系農薬に曝露された(摂取した)子どもにADHDになる率が高いことが示された。続いて昨年は、有機リン系農薬の曝露で子どもの記憶や知能指数(IQ)に悪影響が出ることを示した研究が三つも発表されている。
ネオニコ系農薬は有機リン系農薬と同じように、人の重要な神経伝達物質の一つアセチルコリンの働きを攪乱する毒性をもっており、発達障害の原因になる可能性が大きい。
ニコチンについては、妊婦が喫煙すると早産、低体重出産、ADHDなどの悪影響が出ることが分かっているが、ニコチンと似た構造のネオニコ系農薬に同じ毒性があっても不思議はない。
しかし、現在の農薬の安全性評価では以上のような危険性は全く考慮されていない。このため研究者や市民団体からは「疑わしきは使用せず」という予防原則に基づき、有機リン系農薬やネオニコ系農薬の使用を禁止すべきという主張が出ている。

 

昨日、お友達の綾ちゃんの安達太陽堂4代目の薬剤師あやブログを読んでから、有機リン系農薬とADHD関連の記事を探してみていたら、出てくる、出てくる。

上の記事にもあるけれど、「疑わしきは使用せず!」が当たり前だけど、実際は「グレーはok」、「因果関係がはっきりしないので禁止はできない」が現実。酷いよね!!!

やっぱり、皆に、特に若い世代には絶対にバイオリンクを飲んでほしい!!!

そして、「疑わしきは使用せず!」が当たりまえの世の中になってほしいな。

 

 

 

 

 

果物は体を冷やします

日本には四季折々の果物が本当に豊富です。また、最近は南国のフルーツも大人気で、バナナ、マンゴーやパイナップルなど輸入のフルーツもたくさん出ています。

「果物はからだに良いから、たくさん食べよう」「たくさん食べても大丈夫」って思っていませか?

果物の主な糖分は果糖とブドウ糖が多く、急激に血糖を上げたり、脂肪を増やしたり、尿酸値をあげたりと、決して体に良いとはかぎりません。また、果物は体を冷やす性質をもっています。

とくに、南国の輸入フルーツは体を冷やす性質が強いです。しかも、輸入のフルーツは、完熟前に収穫し、何日もかけて船で輸送するために、消毒剤、防カビ剤、防腐剤とてんこ盛りです。

また、ハウス栽培が発達したために、四季を無視した果物がたくさん出回ります。これも、農薬が多くて、太陽のエネルギーを含んでいません。

最近、お食事のことを伺うと、朝ごはんにバナナと牛乳とか、バナナにコーヒーって方が多い!ここに、パン。ヨーグルト!!朝から体を冷やしていますね。

果物は露地もの、焼きリンゴのように加熱をしたもの、干し柿や干しブドウのように、太陽の力で干したものを食べましょう。しかも、お楽しみ程度に。

最近は添加物に「果糖ブドウ糖液」があります。ジュース、調味料、お菓子、加工食品とありとあらゆる物に入っています。これも、危険。

赤ちゃんに離乳の時にフルーツの絞り汁を薄めてのませますが、必要はないです。無農薬の番茶を薄くして飲ませてあげてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

それは、優しい人になるためです。

人間の赤ちゃんが、なんでしょっちゅうオッパイをほしがるのか?

それは優しい人になるため。人間の赤ちゃんはしょっちゅう抱かれたり、さすってもらったり、あやされたりして優しい人になっていきます。

生後10日の赤ちゃんの胃袋はピンポン玉くらい。60~80mlくらいだそうです。

3時間おきにおっぱいを欲しがるのがいいんです。もし、長く寝たりするのは、オッパイに油が多いことが考えられます。

また、生まれて数か月の間に急速に脳が発達していきます。その脳が急速に発達する過程は赤ちゃんを不安にします。どこも悪くないのに泣き続けて、ただ泣き続けて、途方にくれた経験はないですか?

そんな時は「泣きたいねぇ、泣きたいねぇ、でも、大丈夫、お母さんがついてるから」ってさすってあげてください。こまりはてて、お母さんも泣きたいぐらいのところを、「大丈夫よ~」って抱っこして声をかけてあげてください。親と子の信頼関係の基盤になります。そして、人を思いやることの基盤にもなっていきます。

赤ちゃんとお母さんって、とても素敵です。

 

 

 

第3回トマトクラブ開催

2013年1月26日(土曜日)11:00~12:00

授乳中、妊娠中の方は勿論ですが、パパ、結婚前の方、おばあちゃん世代の方もご参加ください。

席に限りがございます。前日までにご連絡をくださいね~。

「小麦粉、乳製品、砂糖」

体を冷やす三つの白い食べ物は何かわかりますか?

「小麦粉、乳製品、砂糖」です。

毎日、食べていますよね。だから、ほとんどの方が体が冷えています。

勿論、美味しいオッパイはできません。

小麦粉は何に使われていますか?・・・パン、うどん、パスタ、ピザ、ケーキ類。

乳製品は牛乳、ヨーグルト、チーズ、生クリーム類。

砂糖は上記の食品にはほとんど使われています。さらに、インスタント出汁、インスタント食品、外食、お惣菜調理にと、食べていない方のほうが少ない。

妊婦さんや授乳中の方だけが、控えるものではなく、健康に過ごすためにみんなが控えたほうがよいもの。

美味しいおっぱいをつくる食事は、皆が健康になる食事です。

 

 

ない。

 

 

 

母乳

母乳育児をお店でするにあったって、賛否両論で、同じ薬局仲間の先生はお二人の子供をミルクで育てられたそうです。

母乳のためにと、妊娠中から食事にも気を付けれたし、マッサージも受けたけど、でなっかったそうです。

だから、母乳が良いことは知っているのに、飲ませたいのに、でも、どうしても出ないお母さんを、追い詰めることはしたくないと。

でも、先生は薬局をされていて、母乳が出ないから、ミルクにバイオリンク(当時はグロスミン)を潰して入れて、緑のミルクをずうっと飲ませたそうです。

エッ!私も母乳がでなっかた。私の場合は、間違った知識で母乳が出なかった可能性が高いんだけど、出ないのは同じ。

でも大きな違いは、うちの子供たちはミルクの足りない部分や、必要ない物を出してくれる「バイオリンク」を飲んでない!

私も知っていたら、ミルクにバイオリンクを入れて、飲ませたかった。

そして、もっと大切なのは、ママのお腹に授かった時から乳児の間までが、どんなに大切な時期なのかをもっとよく知っておきたかった!!!

だから、トマトクラブへは、授乳中の方、妊娠中の方、妊娠を考えている方、おばあちゃん世代・・・女性はみんなに参加してほしいなheart04.gif

 

 

第2回トマトクラブ

今日は第2回トマトクラブでした。

朝から本格的な雨の中、生後2か月のまほちゃんとるりちゃんとママが参加してくれました。ありがとうございます。

助産師の松田先生からおっぱいのお話、私から白砂糖の害のお話をさせてもらいました。

助産師の先生のお話のなかで、母乳をだした方の方が、乳がん、子宮がんのリスクが下がるし、なんと、骨粗しょう症のリスクも下がるって!

他にもたくさん知らないことがあって、いい勉強になりました。おばあちゃん世代の私たちも、お話を聞くのは必要だなって、思いました。

赤ちゃんがいてるだけで、お店も気持ちも明るく、和やかになりますね。本当にかわいいheart04.gif

今日は赤ちゃんを、たくさん抱っこさせてもらって、とても幸せな気分になりました。

ありがとうheart04.gif

授かる

「子供ををつくる」と、よく耳にします。

今朝のワイドショーでも、不妊のテーマで、司会者やコメンテーターは口をそろえて「子供をつくる」って言っていました。

子供は授かるもの。

赤ちゃんは、お母さんの子宮で30億年の進化を10か月でします。たった1個の受精卵が3兆個の細胞になり、人間に進化する。

「つくる」のではなく「授かる」。だって、“命”ですもん。