お子様が出来やすいからだつくりのために

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人には、それぞれ持って生まれた先天的な体質と、後天的に作られる体質があります。先天的な体質を変えることはできませんが、後天的な体質を改善し、元々ある弱点を補っていくことで、丈夫な体を作ることができると東洋医学では考えられています。

血液量が少ない「血虚(けっきょ)」、血流が悪い「瘀血(おけつ)」、消化器系の働きが悪く栄養が体に取り込みにくい「気虚(ききょ)」など、バランスを崩しているポイントを探し、漢方薬によって改善することで、不妊の症状を解消していきます。

不妊の原因がホルモンバランスなのか、冷えなのか、月経前症候群にあるのかなどを精査し、さらにそれを完治するために必要な漢方薬が何かを探ります。不妊の原因が分からなかった場合も、体質改善で対処することができるのが漢方のすばらしいところです。