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日別アーカイブ: 2018年6月11日

『いただきます みそをつくる子どもたち』の上映会をします。

福岡県にある高取保育園は、『知育、体育、徳育の根本に食の教育がある』という、
前園長 西福江先生の教育理念のもと、50年近く、ゼロ歳児から玄米和食の給食を提供されています。
西先生は、『食は命なり。食事は体づくりの基盤であり、味覚の形成や人格形成にまで深い影響を与える。つまり、健康な心と体は、毎日の食生活の積み重ねからつくられていく。』と言われています。
その高取保育園の一年間のドキュメンタリー映画です。
心がポッと明るくなる、身体の芯がきゅっと温かくなる、私たちが忘れていたことを思い出させてくれるような映画です。
子育て中の方は勿論ですが、どの世代の方にもみて頂きたい映画です。

8月4日(土曜日)14時から受け付け、14時半から上映します。
場所は、千里山コミュニティーセンター。
入場は無料、乳児幼児連れ歓迎です。
入場者数に限りがございますので、必ず、トマト薬局にご連絡を下さい。

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、新じゃがいも、わかめの味噌汁です。
新じゃがいもなので皮ごと食べています。
今だけの贅沢です。

昨日は、実家の田植えの手伝いに帰省しました。
田植えの手伝いと言っても、私は、苗箱を洗うだけです。
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私が子供の頃(50年くらい前)に比べると、住宅や道路が増えて、田んぼや畑は少なくなりました。
さらに、米を作る家も減ってきています。
私の父も昭和九年生まれです。
近所でも、作る方の高齢化や、私世代の方は、米を作る労力とお金を考えると、米を買う方が安くつくと言って、作る家が減っています。
そんな中、父と母は、苗から作って、今年も無事に田植えを終えました。
勿論、昔に比べると植える面積は少なくなりましたが。
田んぼに水が敷かれ、早苗が植えられた風景は、曇天でも爽やかで、
秋に向けての豊作を祈る神聖な気持ちがします。
そこに“神様”の存在を、否応がなく感じます。
自然を相手の生活には、神様を身近に感じ、生かされている謙虚さを再認識します。

今年も、無事に田植えを終え、母の手料理をたくさん食べて帰ってきました。
料理を作るのが大好きな母は、色々なおかずを作ってくれます。
どれも美味しいのですが、
父の口癖は、「おかずは足りんぐらいでいいから」です。
ご飯をしっかり食べたい、食べなさいってことなんでしょう。
田んぼ仕事は、とても重労働です。
ご飯でなければ力(エネルギー)がで出ないんですね~。
今年はブログに、時々、稲の成長もアップしますね。