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月別アーカイブ: 2018年2月

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、大根、とろろ昆布の味噌汁です。
家の味噌汁の美味しさって格別ですね~。

3日は、研修会に行ってきました。
子供の心と健康を守る会代表の国光美佳さんと、
(株)アイデアヒューマンサポートサービス代表取締役の浮世満里子さんの講演を聴いてきました。

講師のお一人の国光美佳さんは、現代食の一つの問題として、“ミネラルの不足”にポイントおいて、食の見直しをすることで、発達障害の子供たちの様々な症状が改善されていく実例をお話くださいました。
また、現代食がミネラル不足を招いている実態も教えていただきました。
私たちが選んできた“簡単・便利・安い”現代食の陰には、
日本人がこれまで当たりまえに摂ってきた栄養素が抜け落ちていることが、わかってきました。
その結果が、かつての日本には、存在しなかったような心身の不調の要因となる可能性が考えられるのではないでしょうかと言われています。
トマト薬局でも、ミネラル、特に微量ミネラルの不足からおこる様々な身体や心の症状のお話をしています。
微量ミネラルは、適量の幅が狭いので、合成で作られたサプリメントで補うと、過剰症が起こり易く、さらにミネラルバランスを崩して、他のミネラルの不足や過剰も招きます。
だから、食品で摂ることが大切です。
また、微量ミネラルは、一旦不足してしまうと、一度にたくさん摂ることができないので、
元に戻るまでに時間がかかるため、日常的に食品で摂ることが重要になってきます。
食生活を変えることは、個々の生活環境やライフスタイルなどが影響して、簡単にできることではありません。
トマト薬局では、まずは、味噌汁とごはんとバイオリンクを食事の中心に据えることをお薦めしています。
国光さんのお話を聴いて、バイオリンクの必要性をあらためて実感しました。
これからも、現代食の実態や微量栄養素の重要性を伝えていかなければと思いました。

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、里芋、ほうれん草、柚子の味噌汁です。
味噌は、有機白味噌です。
里芋の有機白味噌の味噌汁は、大好物の一つです。
例年は、実家から里芋をたくさん送ってもらうので、食べる回数が多かったのですが、
今年は、不作で送ってもらえなかったので、この味噌汁も久しぶりです。
柚子は、お客様から無農薬の柚子をたくさん頂いて、絞ったあとの皮がもったいなかったので、
マーマレイドにした残りを乾燥させてみました。
今朝、はじめて使ったのですが、香は少なくはなっていますが残って、苦味はなくなって、美味しいです。
柚子の皮の利用法が一つ増えました♪

野菜の高騰が続いていますね。
9月に淡路島でクロレラ栽培で玉ねぎを栽培している落合農園の落合さんは、
9月の時点に、「12月から3月くらいまでは野菜が高騰しますよ」とこの野菜の高騰を予言されていました!
落合さんは、農事気象学会に入って旧暦の暦などを使って、気象を予想されています。
土の中は、気象によって大きく変化するそうです!!
旧暦は月の満ち欠けを基準としています。
私たちの腸内細菌は、土の中の土壌細菌と同じ構成だと言われます。
きっと私たちの腸内細菌も、月の満ち欠けに敏感に反応しているんでしょう。
私たちが食べた物を腸内細菌が消化してくれたもの(代謝産物)が、私たちに必要な栄養素になっていることがわかってきました。
さらに、腸管には、身体全体の50%の免疫細胞が存在しています!
腸内細菌が私たちの健康を左右していることがわかってきました。
“腹の虫がおさまらない”“腹の虫の居所がわるい”“虫のしらせ”“虫がいい”“腹の虫がなく”など、
身体に棲む虫には、心の状態や身体の状態をあらわす慣用句がたくさんあります。
私たちの身体に棲む虫(常在菌)は、身体を構成している細胞と会話をしているんですね。
そして、大自然と会話をしているんでしょうね。
明後日は、二十四節季の“立春”です!!
いよいよ春ですね♪

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、生しいたけ、しめじ、ほうれん草の味噌汁です。

インフルエンザが大流行していますが、そろそろアレルギー性の鼻炎の季節にも入ってきました。
昨年の十二月から、非常に寒い日が続いているので、鼻炎の方が増えたり、症状が酷くなりやすいです。
まずは、胃腸の働きを整えましょう。
暴飲暴食、肉や砂糖、油の多い欧米食は控えましょう!!
アレルギーの症状を抑える薬を長期に飲むことは胃に負担をかけてしまいます。
アレルギーも免疫のバランスが崩れた状態です。
免疫細胞の70%は腸にあるといわれています。
腸内の環境を整える、野菜、海藻、きのこ類や、味噌や醤油、納豆等の発酵食品を食べましょう。
アレルギーも、冷えが大きく影響しています!
身体を冷やす食べ物や生活習慣を控えましょう。
アレルギーも自律神経が影響を与えます。
適度な休息や、早寝早起きなど規則正しい生活をこころかけましょう。
ご飯を主食として一汁一菜の伝統的な和食は、花粉症やアレルギー性鼻炎も防ぐ食事です。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据える食事も様々なアレルギーを防ぐ食事です。
花粉症やアレルギー性鼻炎でお困りの方は、ご相談下さい。