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日別アーカイブ: 2018年1月30日

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、じゃがいも、わかめの味噌汁です。
じゃがいもが甘い!

七十二候の七十二候“鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)”にはいりました。
にわとりが、春の気配を感じ、たまごを産み始める頃。
自然な状態の鶏は、日照時間が長くなると産卵率が上がっていくそうです。
そのため、日照時間が長い春から夏に卵を多く産みます。
夜明けの時間が少し早くなり、陽が暮れる時間が遅くなり、確かに日照時間は長くなってきています。
立春もあと数日ですが
まだまだ陽射しは弱くて、気温が低く寒いです。
私たちの身体は、自然の動きに敏感に反応をしています。
特に自律神経は敏感に反応しています。
自然の動きに逆らった生活をしていると、自律神経は乱れてしまいます。
現代は、低体温の人が多くなっていますが、
体温をコントロールしているのも、自律神経です。
低体温は大人だけでなく、子供にも増えています。
体温は、朝低く、午後から夕方にかけて高くなるという変動を繰り返して、その変動の幅は1度以内が普通とされています。
ところが、保育園や幼稚園に通うこどもを調査すると、朝の2時間だけで1度以上変動する子供が12%近くいました。
それとは逆に変動しない子供も7.2%いました。
これは、体温を常に一定にたもつ恒常性維持ができていないことです。
自律神経の乱れは、免疫力やホルモンのバランスを乱し、さらに、脳や心にも影響を与えます。
集中できない、落ち着きがない、すぐにかーっとなる、遊ばずにじっとしているなど様々な問題の根底には、自律神経の乱れ、低体温が潜んでいます。
トマト薬局では、ミトコンドリアを活性化することをお話しています。
是非、ご相談下さい。
伝統的な和食は、ミトコンドリアを活性化する食事です。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据える食事は、ミトコンドリアを活性化して、
自律神経、免疫、ホルモンのバランスを整えて、病気になり難い、病気に負けない身体を作ります。