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日別アーカイブ: 2017年4月10日

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、じゃがいも、菜花のみそしるです。

口から入ったものは、胃や小腸で消化吸収されて、肝臓に届きます。
肝臓には、毎分1.0リットル~1.8リットルもの血液が出入りしていて、血液の入出量が多く、
肝臓は“血管のかたまり”といっていいほどです。
ちなみに肝臓の重量の約40%は血液です!
肝臓は、500以上の仕事をこなす臓器で、体外で同じ作業を行うには巨大な化学工場が必要といわれています。
肝臓の最も重要な仕事は、解毒・胆汁の生成・3大栄養素の代謝です。
このほかに、生体防御(免疫)に関係するさまざまな血液中の生理活性物質を生成・分泌したり、血液量の調節作用を行っています!
肝臓は、“体内の一大化学工場”にたとえられます。
この化学工場は、少々の体調の悪さはものともせず、日夜休むことなく黙々と仕事をしています。
つまり、肝臓の弱りは、病気の始まり!!
今、私たちがよく食べている食事(高タンパク・高脂肪・低食物繊維、極度に精製した食品)や薬や食品添加物などの合成化学物は、この健気な肝臓に、さらに仕事を増やしてしまいます!
現代は口から入る物だけでなく、過度の緊張や緊張の連続、睡眠不足などの生活習慣も、肝臓に負担をかけています。
現代人は、肝臓がオーバーワークの方がとても多いです。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据えることは、肝臓にやさしい食事です。
ご相談ください。