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月別アーカイブ: 2014年1月

健康寿命

健康寿命とは、日常的に介護を必要としないで、自律した生活ができる期間のことです。

2010年の厚生労働省の発表によると、日本人の平均寿命は、女性は86.41歳、男性は79.94歳です。しかし、健康寿命となると、女性は73.62歳、男性は73.62歳です。

なんと、平均寿命と健康寿命の差が10年(人にお世話になる期間)もあります。

その原因の40%は生活習慣病による、脳血管障害、認知症。35%が関節疾患や骨折による、運動器障害です。

原因の40%を占める脳血管障害は、過剰な栄養による糖尿病や動脈硬化、高脂血症などによるもの。原因の35%を占める運動器障害は、低栄養による骨折や関節疾患によるものです。

この結果から、平均寿命を延ばすには、過剰の栄養にも低栄養にもならないことが大切!つまり、食生活の改善がとても重要になってきます。

バイオリンクは食生活の改善には、なくてはならないものです。

余分な脂(糖質も)や化学物質などは、吸収阻害し排出促進のダブルで防ぎます。また、不足のミネラル、ビタミン、食物繊維、ポリフェノール、良質なアミノ酸の補給します!そして、バイオリンクの優れているところは、バイオリンクにしか含まれない、生理活性物質のBCExエキスを含んでいるところです。

食は命!食生活の改善にバイオリンクをおすすめします。

毎日毎日、毎食毎食、亀のような地道なことですが、この地道な積み重ねに勝るものはないと思います。

寿命=健康寿命にしましょう!!

週末のパン食

今朝は、サトイモのポタージュです。

里芋は、大好きなので、実家からたくさん送ってきてくれます。

じゃがいもや、さつまいもと違って、保存がむずかしいです。だから、たくさん手に入ると、下ゆでをして、冷凍して保存しています。

里芋はじゃがいもやさつまいもに比べると、でんぷんが少なく、水分が多いので、カロリーが控えめです。

カリウムが豊富で、ビタミンB群や葉酸も豊富。粘りの成分のムチンやガラクタンは、胃粘膜保護や認知症予防の効果もあるそうです。滋養豊富な野菜の一つです。

今朝は、これも冬に美味しくなる白ネギを、オリーブオイルでゆっくり炒めて、使いました。

里芋は、口当たりがなめらかで、粘りといい、味といい、ポタージュにぴったりです。

皮をむくと手がかゆくなる方は、ヒノキ肌粧品のAPローションをおすすめします。すぐに、かゆみが消えますよ!APローショは、ニキビ、アトピー性皮膚炎、髭剃りあと、汗もなど、色々使えるので、一家に1本あれば大助かりですよ!

解熱剤は、安易に使わないで!

解熱剤の利用、インフルウイルス拡散の危険 研究

AFP=時事 1月23日(木)15時25分配信

米カリフォルニア州コンコードの薬局に並ぶインフルエンザワクチンの注射器(2014年1月14日撮影)。

【AFP=時事】インフルエンザなどで熱が出たときに、市販の解熱剤を服用すれば体は楽になるかもしれないが、かえってウイルス感染を拡大しいている恐れがあるとの研究が、英学術専門誌「英王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society)」に掲載された。

人の体は発熱することでウイルスや細菌を撃退し増殖も防いでいる。だが、高熱などインフルエンザの諸症状を抑えようとイブプロフェンやアセトアミノフェン、アセチルサリチル酸などを含む薬剤を服用する人たちが増えている。
カナダ・マクマスター大学(McMaster University)の研究チームが発表した論文によると、その結果としてインフルエンザ感染者が体内のウイルスを排出する割合や期間が増し、より多くのウイルスが、せきやくしゃみを通じて周囲の人に伝達されている。熱が下がって体が楽になれば他人と接触する機会が増え、その結果ウイルスを拡散しているためだという。
論文は、「治療の第一目的が解熱でなくても、熱も下がる可能性は高い。感染性疾患の典型的な諸症状の緩和が目的の一般用医薬品の大半には解熱作用のある成分が含まれているからだ」と説明している。
過去の複数の研究を調査した研究チームは、発熱を抑える医薬品の使用が広まった結果、インフルエンザ感染者の数が毎年5%増加しているとの結論を導いた。【翻訳編集】 AFPBB News

解熱剤の使用は、感染者の数をふやしているだけでは、ないと思いますよ~。

発熱を、解熱剤で下げた方は経験があると思いますが、ウイルスが体で増殖している間は、薬で熱を下げても、薬の効力が切れると、また発熱をします。だから、また、解熱剤を飲む、この繰り返しで、体力は消耗し、治りづらくなります。

体が発熱する仕組みを知ると、安易に解熱剤は飲まないと思います。だって、折角、自分の体が、ウイルスと戦っているのに、それを邪魔するなんてできない!応援することはしても。

トマト薬局では、自分の免疫力を応援する提案をしております。

 

 

今日は大寒

今日は大寒です。一年で一番寒い時期です。

こんな寒い日は、体が温まるものを作って食べようって思います。

私の母は、寒い日はカレー味のスープを作ってくれました。少しとろみをつけていたのと、根菜などの野菜もたくさん入っていて、大好物でした。

寒い日に、帰宅して、カレースープの匂いがすると、寒くて硬くなった体が緩む気がしました。それだけで、嬉しくなっていましたねぇ。

私は三世代同居で育ったので、このカレースープは、子供の私もお祖父ちゃん、お祖母ちゃんも美味しく食べるための、母が考えたレシピ一つだったような気がします。

今夜は、私は何を作ろうかな?寒い外から帰ってくる家族のために。昔、母が家族に作ってくれたように、体も心も温まるもの。

 

 

 

週末のパン食。

今朝は、カボチャと人参のポタージュです。

これも、我が家では人気のポタージュです。

かぼちゃも人参もカロチンが豊富な野菜で、インフルエンザやノロウイルスが流行っている今時には、もってこいの食材です。

旬の野菜は、その時期の体に必要な栄養素を、多く含んでいます。露地栽培が主流だったころは、体のことなど考えなくても、体に必要な野菜しかなかったわけです。

ところが、品種改良や栽培技術が進歩した現代は、どの野菜も、年中食べることができます。さらに、日本では栽培出来ない果物や野菜までも、食べれる。

体が必要としている栄養素を考えて選ばないといけない時代です。

考えて選んでいますか?

野菜の旬を知っていますか?

一年中、同じ野菜や果物を食べていませんか?

だから、我が家は、毎食バイオリンクを食べています。

 

 

1月の臨時休業

15日(水)を終日お休みします。

ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。

 

週末のパン食

今朝はミネストローネです。

家族みんなが大好きなスープです。

材料にコーンフレークみたいなのがありますが、“押し豆”です。

大豆を、水につけて、軟らかくなったら、木槌とかで叩いて潰したものを、乾燥させた豆だそうです。

押し豆は、下準備が必要なく使えるので、最近はよく食べています。大豆は味が濃いので、スープにコクがでて、食べごたえのあるスープになりました。

しかし、保存食を使うたびに、昔の人の智恵に驚かされます。

今のように、世界中から作物を集めることができなかったし、収穫量も安定してなかったから、収穫できた作物を大切に使いきりるために、有効な保存方法を考えだしたんだと思います。

一つ一つの保存食は、とても手間暇がかかっています。

土の恵み、太陽の恵み、月の恵み、風の恵み、・・・自然の恵みがギュッと詰まった食べ物になっています。

 

 

 

 

 

自分の免疫力を整えましょう!

タミフル耐性インフル、検出相次ぐ…札幌

読売新聞(ヨミドクター) 1月8日(水)14時5分配信

 2009年に新型インフルエンザとして流行したH1N1型の中で、インフルエンザ治療薬「タミフル」の効きにくい耐性ウイルスが札幌市内で相次いで検出されたことが6日、同市保健所への取材で分かった。
同保健所は医療機関に対して「タミフルが効きにくい際は違う薬を選んでほしい」と注意を呼びかけている。
同保健所によると、昨年11月15日~同12月9日、市内14医療機関から回収した46検体の中から19検体でウイルスの分離に成功した。分離したウイルスの大半はA香港型だったが、H1N1として分離された5検体全てがタミフルへの耐性を示し、国立感染症研究所(東京都)で詳細な解析を行ったところ、同じ結果が示されたという。なお、別のインフルエンザ治療薬「リレンザ」「イナビル」への耐性はなかった。
同保健所は「耐性があるといっても試験管レベルであって、実際はなお不明な点があるものの、H1N1型が国内で定着するにつれて耐性を獲得した可能性がある」としている。

抗ウイルス薬や抗生物質、殺菌剤などは、ウイルスや細菌が、耐性をもつので効かなくなります。

また、抗ウイルス薬はウイルスの増殖を抑えるだけです。だから、服用には、“症状がでて48時間以内”という条件がついています。結局、ウイルスに感染した細胞やウイルスを処理をするのは、自分の白血球です。

とにかく、自分の免疫力を整えておくことが、どんな病気にも負けないことにつながります。

現代は、食生活、生活習慣、自然環境、労働環境などなどが、免疫力を整える環境にないように思います。

だから、免疫力を整える一つのツールとして、バイオリンクをおすすめします!

 

週末のパン食

今年最初のポタージュはほうれん草です。

ほうれん草といえば、ポパイ。

ほうれん草は体にいい!ってイメージがありますよね。

まず、鉄分。小松菜の方が鉄量は多いのですが、ほうれん草には葉酸が多いので、鉄の吸収量は小松菜にまけません。

カロチンも豊富!ビタミンB群が豊富、意外ですが、アミノ酸の種類も多いです。ほうれん草は栄養素が豊富な野菜です。

しかし、シュウ酸が多いので、食べ過ぎは禁物。また、生食もおすすめできません。

さて、今日のほうれん草は実家の父が作ったほうれん草!緑が濃いし、根元が大きくしかっりした株だったせいか、少し青臭かったかな。バターを使えば、この青臭さは消えたかも。