お知らせ&ブログ

日別アーカイブ: 2013年5月11日

母の日

12日は“母の日”ですね。

毎年、私を子供の様に可愛がってくれる叔母と母に、プレゼントをします。

私にも、毎年、娘が、私のお気に入りのお花屋さんで、お花を買ってプレゼントしてくれます。

一番最初のお花のプレゼントは、長女が4歳半、長男が1歳9か月の時です。

長女は弟の手を引いて、歩いて5分くらいのジャスコへカーネーションを買いに行ってくれました。

やんちゃな長男が神妙な様子で、お姉ちゃんに手を引かれて歩く後ろ姿を、3階のベランダから見送ったのを、今でも思い出します。

なぜ、あのやんちゃだった弟を連れて行ったのか、そのあたりのいきさつは覚えていないのですが、二人の後ろ姿は今でも、鮮明に覚えています。買ってくれたお花もわすれたのに(笑)

小さい、小さい思い出ですが、今でも、私の心の灯りの一つです。

 

ミネラル&ビタミンの単独摂取は、オススメできません!

ミネラル不足が原因と思われる症状に、単体のミネラルだけを多く摂ることで、引き起こされるさまざまな疾病が報告されるようになりました。

「(独)国立健康・栄養研究所」は「カルシウムを摂取して骨が強くなった、という報告はありません。しかし、マグネシウムを多く摂取したら骨が強くなった、という報告はイスラエルで発表されています。」と発表しています。

つまり、ミネラルは何かのミネラルが多すぎても、少なすぎても、また単体摂取のみでも問題が起こってしまうことを指摘しています。

例えば、骨の形成や骨粗鬆症と言えばカルシウムの摂取と考えますが、骨には、カルシウムやナトリウム(細胞外ミネラル)とマグネシウムやリン、亜鉛(細胞内ミネラル)などのミネラルも蓄えられています。そして、これらのミネラルは骨以外の細胞や血液中にも存在していて、不足すると、骨を取り崩して使う仕組みになっています。

この時に、カルシウムだけとか、マグネシウムだけを取り出すのは不可能で、他のミネラルも大量に出てしまいます。だから、カルシウムだけを補給すると、ミネラルバランスは崩れて健康な骨は作れません。

ミネラルバランスの仕組みは、「細胞外」と「細胞内」にある体液のバランスが大きく関係していて、主要ミネラルや微量ミネラルが、細胞内外を出入りすることで、健康が維持されています。

例えば、虚血性心疾患の死亡率についての調査でも、食事中のカルシウムとマグネシウムの比率が高くなると死亡率が多くなることを明らかにしています!(相対的にマグネシウムが少ない食事は死亡率が高い)

1970年代に入ってからの調査報告は、それまでのミネラル不足に対する単体ミネラル摂取(補給)ではなく、ミネラルバランス・複合摂取(補給)の効果を明らかにしています!!

そして今では、ミネラルは複合的にバランスよく摂取すると、さまざまな病気の予防につながる生理機能(体の組織や働き)が改善されることがわかってきています!!

つまり、人の体は単体のミネラルではなく、複合ミネラルを必要としているということです!また、ビタミンも単独で働くよりも、互いに働きあって相乗的に効果を作るミネラルが存在します。

例えば、ビタミンDの機能をより効率よく得るためには、まずカルシウム、次にマグネシウム、ナトリウム、銅、セレンが必要です!

このようにミネラルは体のなかで、他のミネラルやビタミンと極めて親密につながって、お互いに助け合って生理機能を維持しています。

だから、安易に、単独のミネラルを合成のサプリメントで摂取することは、おすすめできません!

 

 

 

 

今年は、寒い春ですね~。

明日からゴールデンウィークも後半の4連休ですね。

それにしても、寒暖の差が激しいです。

この気温差もストレスなんです。体には結構堪えています。

昔に比べたら少し異常な気温差なのかもしれませんが、私たちも、現代の空調の効いた生活で、暑さ寒さの許容範囲が狭くなったために、気温差が堪える体になっているのかもしれません。

ストレスって、自分が意識をしなくても、体は受けています。

この時期は、紫外線も強くなるし、ゴールデンウィークで、お出かけして、日常より興奮したり、ちょっと、ご馳走をたべたり・・・これも、ストレス。

現代は食事も、脂肪過多、添加物や残留農薬や抗生物質など化学物質過多、ビタミン、ミネラル、食物繊維の不足のために、さらにストレスに弱くなっています。

こんな、小さいストレスの積み重ねが、大きな病気につながります。また、この時期に多い5月病のきかっけにもなります。

こんな時期はきちんと体のメンテナンスをしましょう。