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カテゴリー別アーカイブ: 健康

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、モロッコいんげん、しめじ、うすあげ、わかめの味噌汁です。
モロッコいんげんが好きです。
というより、いんげん全般が好きです♪

17日、18日と母乳育児に関係する研修会に参加してきました。
トマト薬局でも、2か月に1回のペースで、妊娠、出産、授乳、育児を通じて、食は命をお伝えしようと“つぼみの会”を開いています。
母乳は、乳腺を通る1分前は、ママの血液です。
だから、血液=食べたもの=母乳です。
私たちの食べたものが、どのような血液の状態になるかを、
実感することは、ほとんどありません。
でも、授乳中は、食べた物で、おっぱいが詰まったり、赤ちゃんがなかなか飲んでくれなかったり、
赤ちゃんに湿疹がでたり、おむつかぶれがひどかったりなど、食べた物=母乳=ママの血液を実感できます。
赤ちゃんにとって美味しい母乳は、ご飯が主食の一汁一菜が基本の和食です。
でもこの食事は、赤ちゃんが健やかな成長をするための食事だけではなく、
高血圧、糖尿病、がん、アレルギー、認知症などなど様々な病気を予防する食事です。
だから、食事を考えるのは、妊娠、出産、授乳をする女性だけのものではなく、
家族も一緒に食事を見直すきっかけでもあります。
私は、授乳中にバイオリンクを飲んでもらっていると、
授乳のトラブルがなかったり、赤ちゃんやママのトラブルもほとんどないことを経験してきました。
バイオリンクは血液を綺麗にするんだなぁと実感しています。
赤ちゃんからの食育は、赤ちゃんが家族に、“健康”というプレゼントをもってきてくれているんですね。

是非、読んで下さい。

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七合診療所所長の本間真二郎先生が初出版された本です。
とてもわかりやすく、説得力のある内容です。
是非、皆さんに読んでほしい本です。
本間先生は、大学病院を辞めて、那須鳥山に移住して、自給自足に近い生活を実践されています!!
これは、なかなかできない事。
本に書かれていることを、実践されているので、さらに説得力があります!!
私の説明より、とにかく読んで下さい。
今は、情報がたくさんあります。
その情報に翻弄されているのが現代です。
医療費は年間40兆円を超え、不登校やいじめ、虐待・・・。
そろそろ、情報をはかる物差しが必要な気がします。

今日は二十四節気の大暑です。

今日は二十四節気の“大暑”です。
梅雨明けですね。
一年でいちばん暑い、酷暑の季節です。
この直前から“夏の土用”にはいります。
土用は夏が印象的ですが、四季を通じてあります。
土用の丑の日に“う”のつくものを食べると病気にならない言い伝えがあります。
土用の丑の日に“うなぎ”をたべる風習は、江戸時代に平賀源内が知り合いのうなぎやさんが
“夏はうなぎが売れない”と困っているのをみて、“土用の丑の日うなぎの日”と貼り紙をしたことから
始まったそうです。
これが、丑の日に“う”のつく食べ物を食べると病気にならない言い伝えと重なって
今も続いているそうです。
平賀源内も、二十一世紀にうなぎが絶滅寸前になるとは想像だにしていなかったでしょう。
また、この時期は各地で夏祭りが行われています。
夏祭りの多くは、“疫病”封じの祈願です。
昔、昔も、湿度、気温が高いこの時期は免疫力が低下する季節だったんですね~。

夏バテとバイオリンク

体に影響を与える夏の暑さ環境のことを“暑熱環境”というそうですが、
暑熱環境は、日照は4割で、残りは建物などの壁面が2割、路面が4割だそうで、
ヒートアイランド現象などにより、昔に比べると、夏の暑さによる体への熱ストレスが大きくなっているのがわかります。
この熱ストレスに加えて、現代は冷房による冷え過ぎのストレスとが加わり、夏バテはストレス対策が重要です!
ストレスは、免疫力のアンバランスを招き、細胞のエネルギー工場のミトコンドリアを減少させて、代謝の低下を招きます。
バイオリンクは、粒で不足する栄養成分を補い、
源液や503、BCEx顆粒のエキスで、細胞のエネルギー工場のミトコンドリアを活性させエネルギーの産生を増やします。さらに、エキスは免疫力のバランスをとることで、ストレスを軽減します。
舗装道路や建物の林立、冷房の室外機の熱など、人工的な熱が増えている現代は、バイオリンクで、夏バテ対策をおすすめします。

 

食品依存症

砂糖は1日25gまで…炭酸飲料1缶でアウト

読売新聞 3月7日(金)7時55分配信

 【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は5日、砂糖の摂取量について、これまでの上限目標をさらに半分にする新指針案を発表した。

WHOは、砂糖が肥満や虫歯の原因となり、慢性疾患にもつながるとして、2002年に食物から取り込む熱量(カロリー)のうち砂糖の割合を10%以下に抑える目標を設定した。新指針案では、これを5%以下とすることを求めた。これにより成人では、1日に摂取できる砂糖の適量がこれまでの「50グラムまで」から「25グラムまで」に減る。砂糖25グラムは紅茶用スプーン6~7杯。炭酸飲料1缶には砂糖が約40グラム含まれ、軽く超してしまう。

農林水産省の資料によると日本人1人当たりの砂糖消費は1日45グラム程度で、ほぼ半減しないと新指針案を満たせない。WHOは、今月末まで各国政府などの意見を聞いた上で、正式決定したい考えだ。

最終更新:3月7日(金)7時55分

米国立薬物依存症センター所長のノラ・ポルカウ博士は、薬物依存と食品依存は、脳の快楽と自己規制をつかさどる部分を混乱させるという点で多くの共通点があるといわれています。

プリンストン大とフロリダ大の研究では、砂糖を過剰に摂取したマウスから砂糖を奪うと、マウスは歯ぎしりをしたり前脚を震わせたりと、アヘン中毒のような症状をあらわしたそうです!2週間後に再び、砂糖をあたえたら、(押すと砂糖がもらえる)レバーを狂ったように押し続け、砂糖を摂取した結果がでています。

、麻薬中毒者やアルコール依存症の患者が回を追うごとに摂取量を増やすのと同様に、普段から頻繁にアイスを食べている子供ほど、脳が満腹と判断するまでに多くのアイスが必要であることがわかったそうです!!!!

食品依存症は、砂糖だけではなく、他にもあります。依存症になる食品はある程度決まっているといわれるのは、エール大学の「食物政策と肥満」センター所長であるケリー・ブランネル博士は「人間の体は、自然界に存在する食品には生物学的に適応しやすいが、加工食品に対してはそうした機能が働きにくい。でも、極度に加工した食品を食べると、体は混乱する」。つまり、じゃがいもの依存症にはならないけど、極度に加工して、化学調味料で味付けをしたポテトチップスは依存症になる!!!!

私も、甘い物が止められません。でも、心身に悪いって知っているから、バイオリンクを飲む、飲み物は番茶か水、食べる量を決める、調理に砂糖は使わない、加工食品は食べないなどなど、今、私ができる対策をとっています。

まずは、依存症をおこす食品があることを知ってほしい。それが、心と体にどんな影響与えるかも、知ってほしい。そこから、今、自分ができる対策をとってほしい。

小さいお子さんには、特に気をつけてほしいなぁ。

3月29日(土)11時から約1時間、トマトクラブを開きます。助産師さんをお迎えして、母乳と赤ちゃんとママのお話や、私からは食事のお話をします。

食は命です。

 

 

 

 

DHA

先日、聖マリア学院大学の橋本武夫先生のご講演を聴いた時に、今の妊婦の問題に、痩せとDHA不足を指摘されていました。

DHAは脳細胞や脳の神経の材料です。脳の発育には非常に大切な栄養素で、不足は発達障害や学習障害もおこします。

DHAは、出生してからも大切で、もちろん、大人になっても、一生大切な栄養素です。

大切なDHAの働きを、トランス脂肪酸が邪魔をしているんです。

ケーキやクッキー、ビスケット、ドーナツ、ポテトチップス、揚げ物、マーガリン、ドレッシングなどに含まれるトランス脂肪酸ですが、意外に食べています。

DHAは私たちの体では、αリノレン酸からつくります。しかし、αリノレン酸は作ることが出来ないので、必須脂肪酸で、食べ物から摂らないといけません。

DHAのサプリメントもよく見かけますが、DHAは酸化されやすいし、過剰症もあります。

脂肪酸もバランスがとても大切なんです。

バイオリンクは、リノール酸、リノレン酸を含んでいます。また、脳の発育に大切な栄養素のリン脂質も数種類含んでいます。

バイオリンクの69種類の栄養素は、知れば知るほど、納得なんですよね。

妊娠中、授乳中は勿論ですが、赤ちゃん、成長期のお子様、お父さん、お母さん、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、ペット、皆に必要ですね~

PM2.5対策

PM2.5濃度 各地で上昇、10府県に注意喚起 環境相「外出控えて」

産経新聞 3月1日(土)7時55分配信

環境省は28日、健康への影響が指摘される微小粒子状物質「PM2・5」の濃度が日本各地で上昇し、2月25~27日の3日間で住民に注意喚起を行った自治体が10府県に上ったことを明らかにした。石原伸晃環境相は「濃度が高くなる日は、不要不急の外出を控えてほしい」と注意を呼び掛けている。

こうなったら、自分の体を、PM2.5に負けないようにすることを、しましょう。

大気汚染は吸いこんだら、活性酸素をたくさんだし、アレルギーや喘息の悪化、癌化につながります。

大気汚染などがだす活性酸素は、体内酵素で処理しづらいので、経口で摂ったものでしか処理できません。たとえば、ビタミンC、E、ポリフェノール、カロチノイドなどです。

体内酵素も私たちの日々の食事から、体内で作られます。

大気汚染は、今すぐなくなるものではありません。いつまで続くかもわからない。しかも、ゼロにはならない。

だから、早めの対策をしましょう。公害は、大人より、子供やお年より、持病を持っている方など、弱い人に被害が大きくなるので!!!

トマト薬局では、バイオリンクの粒と源液をおすすめしています。

噛んで若返り!

「ガン時代の食卓革命」(西岡一著)には、唾液は突然変異(発がんと奇形)をおこす変異原性を10分の1くらいに減らすことができると書かれています。

他にも、唾液の成分は、酵素、ビタミン、ホルモン、ミネラルまでも含んでいます!!!

このホルモンのなかに、パロチンという若返りのホルモンが含まれています。

パロチンは耳下腺から出るホルモンで、細胞の若さを保つホルモン!噛んでパロチンがたくさん分泌されると、実年齢よりも若く見えるようになり、肌もツヤツヤになるとか。

それだけではなく、噛むと頭蓋骨が振動します。側頭部のへこんだところが“こめかみ”。こめかみが一番よく動きます。こめかみには動脈が通っていて、噛むことで血流が良くなります。頭皮も凄く刺激されます!抜け毛予防にもなります。

京都大学霊長類研究所、大島清先生は、脳に伝わる刺激は、25%が手、あとの25%が足、そして、のこり50%は口からです!!!!認知予防もできる!?

一口、何回噛んでいますか? 私は何も考えなかったら、10~16回くらいです。唾液は、一口20回以上噛まないと出てきません。せっかく、体が持ってる機能を使ってないことになります。

噛むことには、もっと、もっと素晴らしいことがあります。

一口30回噛む。私は、今、食べ始めた10分間は、意識して、一口30回噛んでいます。

噛むようになってわかったことですが、肉は噛めば噛むほど、不味くなります。かすかすになって、飲みこむのが嫌になります。

噛めば噛むほど美味しく(甘く)なるのは、米です!!!本当に、美味しい!!

また、毎日食べているものって、柔らかいものが多いのに気が付きます。

噛むことは、消化、毒消し、細胞の若返り、脳の活性化、自律神経の安定など、良いことだらけ。なのに、噛んでいないなんて、もったいないです。

一口30回以上噛むで、心も、体も若返りましょう!

 

 

 

 

 

ガンを予防する。

がん患者数、2030年までに1.5倍に 国連

AFP=時事 2月4日(火)18時31分配信

【AFP=時事】4日の「世界がんデー(World Cancer Day)」を前に国連(UN)は、2012年に世界で1400万人だったがん患者数が、2030年までに1.5倍増え、2160万人に達するとの予測を発表した。その間、がんにより死亡する人は年間820万人から1300万人に増えるという。
国連世界保健機関(World Health Organization、WHO)の付属機関である国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer、IARC)がまとめた報告書は、2030年までに世界人口は増えるとともに高齢化し、またリスクの高い生活習慣を持つ人が増えると述べている。がんは2011年に心疾患を抜いて、世界の死因の第1位となっている。
WHOのマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長は、全体的にがんによる打撃が最も大きいのは発展途上国で、貧困によってウイルス感染や別の疾患を治療できないために発症するがんと今もすでに闘っていると語った。
また、貧困とは別に喫煙やアルコール摂取、加工食品、運動不足といった先進国的な生活習慣の変化も、がんの原因となっているという。死亡する患者が最も多いがんの種類は肺がんで、全体の19.4%を占め、次いで肝がん9.1%、胃がん8.8%となっている。中でも報告書は、たばこの売上増を目指す企業の戦略と肺がんの増加には「密接なつながり」があると指摘している
「世界がん報告書(World Cancer Report)」によると、がんの発症には地域差がある。世界全体の患者数の60%以上、死亡例の70%以上はアフリカ、アジア、中南米で報告されている一方で、人口比を考慮すると、北米や西欧、日本や韓国、オーストラリアやニュージーランドといった高所得国で罹患(りかん)率が高い。
2012年にがんと診断された新たな患者数は、全世界でアジアが半数近くを占め、その大半は中国だった。次いで欧州が25%、北中南米が20%、アフリカ・中東が8%強。しかし死亡した患者では、アジアが50%以上と突出し、欧州21.4%、北中南米16%、アフリカ・中東が約10%だった。
発展途上国では、進行してしまってからがんと診断されることが多く、また治療も受けにくいと報告書は指摘している。
IARCのクリストファー・ワイルド(Christopher Wild)事務局長は、がん対策で最も力を入れるべき点は予防だとし、「低・中所得国に今後、降りかかると予測されるとりわけ大きな重荷は、がん撲滅をほぼあり得ないものにしているし、高所得国でさえ上昇する治療費や介護費のコストへの対応に苦しむことになるだろう」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News

ガンは、生活習慣病です。予防できる病気です。

でも、西洋医学では、予防はできません。がん検診も予防にはなりません。

でも、トマト薬局では、ずう~っと、予防を考えてお客様に提案しております。

生活習慣病の予防は、若ければ、若いほど良いですよ~。

一緒に予防しましょう!!!

高取保育園、西福江園長先生の講演を聴いてきました!

2月1日(土)に、生食協会主催の食育フォーラムに行ってきました!

「子供に身につけてほしい“良い食習慣と生きる力”」と題して、福岡にある、高取保育園園長、西福江先生の講演を聴いて着ました!

高取保育園のことは、このブログで、ご紹介をしています。それほど、共感して、感銘したので、是非、直接、西園長先生のお話を聴ききしたいと思っていました。

西園長先生は85歳という年齢を感じさせない、明瞭な言葉としっかりした信念、そして、深い愛情を感じました。

西園長先生は、食べ物は体の健康状態だけではなく、心そのものまでも変えてしまうと言われます。きちんと落ち着いた子供が育つためには、食がおかしくなっていては不可能と言われています。一食一食の積み重ねが一生を決める!!!

40年近く、無農薬有機栽培の農作物を使用して、玄米和食の給食を一貫して実施されている言葉には、説得力があります。

沢山のエピソードがあるのですが、一番、驚かされたというか、なるほどって腑におちたことがあります。

20人くらいの子供を、おもちゃを置いて一部屋に入れると、取り合いがおこります。理屈がわかる年齢になると「これを貸してね」と、商談が成立して、取り合いがおこらなくなります。その年齢はいくつだと思われますか?と、尋ねられました?

私は、4歳から5歳かなって思ったのですが、なんと、ゼロ歳から玄米和食を食べている子ども達は、1歳児の噛みつきがないそうです!!!!!

この話を聴きながら、奈良時代以降、16歳で元服。この精神性を培ったのは、質素な玄米和食だったからかもしれません。

食=命を。食事の重要性を、もっともっと伝えていかなくては!という使命感を感じた一日でした。