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カテゴリー別アーカイブ: 母乳育児

家庭で食育が進まない本当の理由は、親の『知識不足』!

株式会社近鉄百貨店が親子でご当地食材を学べるゲームの開発にあたり、10歳以下の子供を持つ20~40代の母600名を対象に『食育に関する意識調査』を実施しました。食育をめぐる環境や実態を把握するうえで、示唆的な結果がでています。(調査期間2013年1月23~27日。実施方法はインターネットを利用したアンケート調査)

・母親の9割の『食育が必要だと思う』も、6割は『実施できていない』

・家庭での食育が困難な理由、母親に『正しい知識がない(73.8%)』がトップに!ついで、『お金がない』『教える時間がない』がともに(28.9%) 『信用ができる情報がない(10.5%)』

・食材選ぶ際にこだわっているところでは、『値段(82.5%)』が最も重視する点で、ついで『新鮮さ(58.2%)』、『旬(54.2%)』『生産地(45.8%)』等が続いています。

20代と40代を比較すると、若い母親ほど、『見た目の美しさ』や『値段』など、安全や旬にたいする意識が薄いことがうかがえます!

親子で学ぶことの大切さが、浮き彫りにされましたね~。

私が、トマトクラブ(母乳育児)を開くのは、ママになる方に『食は命』を知ってもらいたいから、伝えたいからです。

『食』は命だから、何にも変えられない一番大切なものなのに、命を脅かす食品が巷にあふれ、その危険を知らずに口にしています!

正しい知識を身につけて、正しい選択ができるようになれば、状況は変わると信じて、トマト薬局では日々、健康教室、トマトクラブで『食は命』を発信しています!

と、言うことで、次回のトマトクラブは10月5日(土)、健康教室は、9月25日(水)です。一緒に勉強しましょう!

幼児用野菜&フルーツジュース

幼児むけに作られた野菜・フルーツジュースがあります。果汁100%とか、野菜汁100%となっていると、体によさそうな感じで飲ませていませんか。

これ、糖分がとても多いんです!

果汁に含まれる、果糖はブドウ糖のように急激に血糖値は上げませんが、すぐに中性脂肪になります。

1本100mlの野菜汁50%+果汁50%のジュースは、炭水化物が11.6g。単純に糖分と考えると、砂糖を11.6g飲んでいることになります。

また、1本125mlの果汁100%還元濃縮のジュースは、炭水化物が13.7g!

糖分を摂っているという認識がないまま、結構摂っています。1日に幼児用ジュース、ヨーグルト、ゼリー、ヤクルト、幼児用のお菓子などの内、2~3種類を食べると、おやつだけで、糖分を20g以上を摂ってしまいます。

これは、アレルギー、風邪をひきやすいなど抵抗力がない、便秘、低体温などの不調につながります。

幼児期から中学生までは、体や心を作っていく時。でも、現代はこの大切な時期に、このような糖分やスナック菓子のような酸化された油や、卵や肉、乳製品など過剰な動物性のたんぱく質や脂質、野菜の不足で、必要な栄養素が不足しています。その上に、食品添加物や、残留農薬などの化学物質を食べています!!

トマト薬局では、バイオリンクを赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃん、ご家族皆様にお勧めしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、25日トマトクラブ(母乳育児)を開きます。

第5回トマトクラブを明日、25日(土曜日)11:00~12:00、トマト薬局で開きます。

トマト薬局は、母乳育児を頑張っているママ、母乳育児をお考えのママを応援し、母乳育児を推進する目的で、トマトクラブを2か月に1回のペースで開催しております。

また、妊娠、母乳を通じて『食は命』をお伝えし、食事の大切さを発信しております。

妊娠中、授乳中の方は勿論ですが、結婚前のお穣様、おばちゃん世代、育メンパパも大歓迎です。

講師は、母乳育児を推進されている助産師さんをお迎えしております。

胎児期、授乳期、離乳期は子供の体の根幹を作る時、しかも、ママの食べた物がダイレクトに、作用します。トマト薬局が応援します!一緒にがんばりましょう。

 

 

 

息子の体臭がなくなりました。

21歳の息子、小学5年生頃に急に身長が伸びだしました。5,6年生の時は1年に15センチは伸びていたような。今は177センチ弱です。

このころから、ニキビ、体臭が気になりだしました。高校生のころがピークかな。

小さいころから、偏食で、野菜が苦手。魚よりも肉が好きでしたが、かといって肉を過食はしませんでした。ただ、牛乳が大好きで、1日1リットル近くは飲んでいたかもしれません。

私も、まだ、今のように食事に気を付けていなくて、グロスミン(バイオリンクが発売される前)も、真面目に飲ませていませんでした。

ニキビも体臭もひどくて、ニキビは体にも出ていました。この時期は、男性ホルモンが活発になる時なので、ある程度は仕方がないのですが、私は少し気になって、バイオリンクを飲むように言うのですが、この時期の男子は聞きませんね(笑)

ニキビは、本当に結構出ていたので、気にされるお子さんだったら、ニキビを治せるものなら何でも飲むと思うのですが、息子は一向に気にする気配もなく過ぎました。

この1年くらいは、牛乳をほとんど飲まなくなりました。1週間で1リットルくらいかな。

あと、バイオリンクを自主的に飲むようになった!!!!!凄い成長(笑)

そうしたら、最近、体臭がなくなった!

年齢的にも、ホルモン量も落ち着いてくる時期なんですが、バイリンクを40~60粒と源液を10mlは毎日、毎日飲むようになりました。自主的に!

このゴールデンウィークに帰省した時に、実家の母も、息子の体臭がなくなったねって、言ってくれました。

相変わらずの偏食だし、お昼はカップラーメンやジャンクフードは食べています。その上、私が夕食後に、デザートを食べる時は一緒に食べています。

変わったのは、牛乳をほとんど飲まなくなったことと、バイオリンク粒を続けたことだけです。

体臭は、遺伝なども関係しますが、食事の内容が強く関係します。

バイオリンクは食物繊維、葉緑素で腸内の環境を整え、カロチンやBCExエキス、ミネラル、ビタミンで、酸化を防ぎます。

つまり、バイオリンクは血液をきれいにしてくれます。

ちなみに、私ですが、バイオリンク粒、源液、503を飲んでいても、目やにが多くて困っていました。コンタクトなので仕方がないかなぁと思ってあきらめていたのですが、毎朝、珈琲に入れる牛乳を止めたら、目やにが少なくなりました!!牛乳の量は100ccぐらいです。でも、毎日飲むし、他にも、甘い物を食べるので、ちょっとしたことが、体には負担になっていたんでしょうね!

 

 

 

 

日本人は欧米人に比べて10倍以上のメチル水銀が体に・・・

<マグロ>食べるときはご注意を あなたの体にも水銀がたまっている!?

毎日キレイ 4月26日(金)13時30分配信

日本人は、世界中の本マグロの80%を消費するくらい、マグロが大好きな民族です。

本マグロは、口を開けたまま最大時速150キロで泳ぎ、エラを通過する水から酸素を取り入れて呼吸しているため、泳ぐのをやめると死んでしまうといわれています。

 そんな過酷な運動を支える筋肉には、良質なたんぱく質、タウリン、鉄分、そしてDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。

 特にDHAとEPAは“血液サラサラ効果”や“体のサビつき予防効果”があり、心筋梗塞(こうそく)やアルツハイマー病の予防にも最適です。

 ところが、本マグロのトロの部分には「メチル水銀」が多く含まれていることがわかってきました。

 メチル水銀が人間の体内にたまるとどんなことが起きるのでしょうか。

 ひどい場合ですと水俣病が有名ですが、免疫力の低下、慢性疲労、慢性頭痛、心筋梗塞などの原因にもなり、EPAやDHAとはまったく逆に細胞をサビつかせることがわかっています。そして、不妊の原因にもなります。

 このため、「妊娠の可能性のある若い女性は、1週間に80グラム以上の本マグロは食べてはいけない」と発表されています。80グラムというと、マグロの握り寿司をわずか5~6個分です。

 残念ながら、日本人は欧米人に比べて10倍以上のメチル水銀が体にたまっています。

そうなんですね~。私たちは公害レベルではないけれども、毎日の生活から微量の有害物質を摂取しています。

メチル水銀は胎盤を通じて胎児への影響(特に脳)が危惧されていて、平成15年、平成17年の2回にわたり厚生労働省は妊婦に対して「水銀を含有する魚介類の摂取に関する注意事項」を公表して、注意を呼び掛けています。

有害物質は体に蓄積して、何十年とかかって、健康被害をおこします。特に胎児や、育ちざかりの子供は感受性がつよいので、影響を受けやすいです。

魚は体に良い栄養素もたくさんあります。また、魚を食べる食文化も大切にしたい。

だから、食べないようにするのではなく、体に入ってきた微量の有害物質を早く、体外へ出すことをおすすめします!

トマト薬局はバイオリンクをおすすめしています。水銀だけでなく、鉛やダイオキシン類なども・・・・ご相談くださいね。

 

 

 

 

二年前からの育児をしましょう!

育児は産んでからって思いますが、それでは、遅い!

胎児というより、受精卵から活発に成長して、脳神経、心血管は6週目、目、耳、手、足、歯、口蓋は8週目、外生殖器は16週目に、その基本ができます。

それは、胎児がお母さんの食べたものや、お母さんの体にあるものを使って、成長しているんです。育児が始まっているんです。(ある意味、胎児の育児は自分の思い通りになるってこと)

現代はお母さんの体内環境が、胎児にとって、必ずしも最適とは言えない状態です。

だから、まず、体内環境を胎児を育む環境にしましょう。その環境をつくることは、赤ちゃんの健康だけでなく、自分の健康にも繋がります。

ママの健康は家族の健康に繋がります!

二年前からの育児を考えているママ、トマト薬局は応援します!ご相談くださいね。

 

 

 

第4回トマトクラブを終えて

今日は第4回トマトクラブでした。

第2回の時に来て下さったるりちゃんとママとおばあちゃんが来てくださいました。

おばあちゃんと言っても、わたしよりお若い!!!!

4か月ぶりに会ったるりちゃんは、すっかり首がすわり、表情はとっても豊かになり、興味深々な顔つき。時々、るりちゃん語を喋りながら、ご機嫌でした。

赤ちゃんは凄いスピードで成長します。エネルギーの塊です。

赤ちゃんを抱っこすると、凄くエネルギーを与えてくれます。

これは、私の勝手な持論ですが、日本は戦後、焼け野原から凄いスピードで復興しました。その、要因の一つにベビーブームがあると思います。エネルギーの塊の赤ちゃんがいっぱいで、エネルギーを大人に与えてくれていたと思います。また、あの純粋無垢な笑顔!疲れを癒してくれていたんだと想像します。

赤ちゃんが生みやすい、育てやすい日本になったらいいなぁ。それは、大人も元気になる、活気のある社会になるような・・・そんなことを思った一日でした。

トマトクラブは、子育てを応援します。

 

第4回トマトクラブ

第4回トマトクラブを、3月23日(土曜日)11:00~12:00で開催します。

テーマは、まだ未定です。決まり次第、ホームページにアップしますにで、もう少しお待ち下さい。

 

孤食

平成24年食育白書より。

第2次食育推進基本計画は、3つの重点課題の1つに「家庭における共食を通じた食育の推進」をあげている。このことに関わって、日本スポーツ振興センターは、小学校5年生、中学校2年生を対象に、朝食と夕食における家族との食事状況についての調査を行っている。
その平成22年度の結果は(かっこ内は平成19年度)――。朝食を「家族そろって食べる」では、小5=26.6%(29.4%)、中2=19.4%(20.6%)、夕食では、小5=59.2%(57.6%)、中2=57.2%(56.0%)。反対に、朝食を「一人で食べる」では、小5=15.3%(11.4%)、中2=33.7%(30.4%)、夕食にあっても、小5=2.2%(1.5%)、中2=6.0%(5.6%)と、平成19年度に比べ、朝夕食とも、「家族そろって食べる」が減り、「一人で食べる」(孤食)が増えるという芳しくない結果であった。先にあげた第2次食育推進計画の「朝食または夕食を家族と一緒に食べる『共食』の回数」では、目標を達成したとはいえ、子どもたちの「孤食」は依然として大きな課題であることを示している。
家族と一緒に食べる利点は、「家族とのコミュニケーションを図ることができる」81.1%、「楽しく食べることができる」66.2%(内閣府「食育の現状と意識に関する調査」平成22年12月)にある。
また別の調査でも、「だるさや疲れやすさを感じる」子どもの割合は、家族で夕食をそろって食べる子どもが15.2%であるのに対し、一人で食べる子どもは32.5%と倍以上、「イライラする」でも家族そろって食べる子ども14.4%に対し、24.3%と10ポイント近く高くなっている。

霊長類を長年研究している山極寿一氏いわく、人間に近縁なゴリラやチンパンジーでも食べ物を分け合うことは極めてまれ。食べ物は常に争いの原因となるそうです。

でも、人間は積極的に食べ物を分配する。人間の祖先が森から出て草原で生活するようになった頃、手に入れた物をすぐには食べず、安全な場所に持ち帰って子供や妊婦、老人に分けるようになった。食を通じて譲り合いの気持ちや持ちつ持たれつの関係が出来「社会性」が生まれた。食が他社とのコミニュケーションの方法となったことは人類史上、革命的な出来事だった。

今では一人で食べる「孤食」が増えている、常に一人で、好きな時間に好きな物を食べるだけではサルに戻ってしまう。個食化は共感力を失うと、危惧されています。

我が家も、朝食は家を出る時間で、起きてくるので、ばらばらに食べます。唯一、家族が同じものを食べることが共有部分かな。

昼食はみんな、ばらばら。夕食が唯一、家族で一緒に同じものを食べます。

食は命。食べることが、一番大事なことなのに、蔑ろにしている現代。意識をして「食」を見直すことを発信したいなぁ。

 

 

葉酸

昨日はバイオリンクの勉強会で、クロレラ工業、学術博士、菅野先生の講演を聴きました。

その中で“葉酸”の気になる話がありました。

葉酸の役割

  1. 胎児の神経管閉鎖障害の予防・・・赤ちゃんの神経系の元(神経管)が上手く作れない病気。神経管下部に問題があると、「二分脊椎」と呼ばれ、歩けなくなったり、膀胱や直腸が機能しなくなることがある。また、神経管の上部で問題が起きると、脳が上く作れず、「無脳症」になり、流産や死産の割合が高くなる。これらは積極的な葉酸の摂取で70%近くも発症のリスクを低減できるといわれています。
  2. 貧血の予防
  3. 動脈硬化の予防
  4. 細胞の生成を助ける。・・・細胞の入れ替わりの激しい粘膜に影響が出やすいので、口内炎、喉の粘膜の炎症がよくおこる方は不足。
  5. 心筋梗塞、うつ病、ガンも関連しています。

葉酸はサプリメントなど合成の葉酸と、食品中の葉酸とでは、少し形が違い、吸収や過剰症などがあり、注意が必要です。

葉酸の摂り過ぎは、亜鉛の不足を招き、ビタミンB12の不足を隠すことがあります。

合成の葉酸は吸収は良いのですが、発ガンや喘息発作発症のリスクが高まります。反対に食品由来の葉酸は吸収は悪くなりますが、それらのリスクには影響をあたえないことが知られています。

以上のように、「葉酸」は妊娠中は勿論ですが、それ以外の時も必要な栄養素です。日本人は摂取量が少ないうえに、吸収力も外国人と比べると低いです。

また、妊娠中に葉酸の摂取を奨励をしていますが、妊娠初期の女性は奨励量の半分程度しか摂れていません。胎児の神経管形成は受精後18から27日ころで、多くの妊婦が妊娠に気づき始めるころですので、妊娠の可能性のある女性は日ごろから、葉酸の摂取を心掛けることが大切です。

バイオリンクには葉酸は勿論ですが、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB,C,E、D、ビタミンB12、ビタミンKなど、妊娠、授乳期に必要な栄養素がバランスよく含まれています。

また、ダイオキシン、水銀、鉛などの有害物質を体外へ排除します。

天然、添加物なし、一物全体食です。