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トマトクラブ3

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高血圧、糖尿病、高脂血症など、いわゆる生活習慣病といわれる病気は成人の病気と思っていませんか?

ところが、子供にも無縁ではありません。2000年、高松市が小学校4年生に行った血液検査で、20%が高脂血症、16%に肝障害があるという恐るべき結果を発表しています。

また、1884年北里大学が交通事故で亡くなった400人の解剖の結果、5歳児の76%、10歳児にいたっては100%に動脈硬化があったと発表しています。

主な食品の摂取量を、昭和30年ころと比べると、乳製品は9倍、肉類が7倍、油脂、卵が5倍に増えたのに比べて、緑黄色野菜、その他の野菜、海藻類は横ばい、または減少しています。

食事に関心をもってもらうことは、家族の健康に繋がり、次世代を担う子供たちに、妊婦さん、赤ちゃん、母乳・・・と命に関心をもってもらうことに繋がります。