お知らせ&ブログ

トマトクラブ2

Share on Facebook
LINEで送る

お母さんの血液がお腹の赤ちゃんを育てています。

お母さんの食べたものが、血液になり、赤ちゃんの栄養になっています。

お母さんが、コンビニのお弁当やラーメンなどのインスタント、ケーキなど砂糖だらけのお菓子ばかり食べていると、ドロドロ血液、必要な栄養素の不足などお母さんの健康にも問題ですが、赤ちゃんには必要な栄養素がとれず、正常な発育ができにくくなります。

たとえば、葉酸。

葉酸は胎児の細胞の正常な分化と発達に必要です。妊娠3~4週目は神経や脳が作られる時期で、この時に葉酸が不足すると脊椎や脳に異常を生じる恐れがあります。

妊娠3~4週目は妊娠に気が付かない時期でもあり、妊娠する可能性のある女性は意識的にとることが大切です。

アメリカでは、若い女性に葉酸摂取が推奨されています。そのために胎児神経障害の発生は、この10年間で約1/10に減少しました。

しかし、日本では、葉酸摂取の重要性が理解されていなかったために、その発生率は増加しています。