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連日の猛暑で、毎日アイスクリームを食べていませんか?

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アイスクリームには砂糖が多いので問題ですが、トランス脂肪酸も問題です。

トランス脂肪酸とは、食用油を高温で加熱したり、植物油を加工する工程で水素を添加するときに発生する(副産物)です。トランス脂肪酸は、私たちの体で代謝されにくいので、体内に残りやすいのです。

トランス脂肪酸はLDL(悪玉コレステロール)を増やし、HDL(善玉コレステロール)を減少させ、動脈硬化、心筋梗塞やアトピー、花粉症などのアレルギー疾患、ガン、認知症のどの病気を発症させてしまうと言われています。

また、米国のハーバード大学医学部の発表で、脂肪酸が女性の排卵機能に悪い影響を与えて不妊症の原因になっていると発表しています。たしかに、生理痛や子宮筋腫、卵巣嚢腫や子宮内膜症の発症に関与しています。

トランス脂肪酸を含んでいる主な食品は

  • マーガリン、ピーナッツバター、珈琲クリームなど
  • ショートニングが含まれる食品…ケーキ、クッキー、パイなどのお菓子、クロワッサン。
  • 高温で精製して作った植物油脂・・・コーン油、綿実油、菜種油など
  • 植物油脂を高温で調理、加工したもの・・・スナック菓子、フライドポテト、マヨネーズ、ドレッシング類、レトルト食品、冷凍食品、チョコレート、アイスクリーム、ドーナツ、チキンナゲット、カレーやハヤシライスルーなど。

猛暑でアイスクリームだけでなく、ビールもおいしい時、から揚げやフライドポテトなども増えていませんか?

このように、トランス脂肪は私たちが毎日、何気なく食べているものに沢山ふくまれています。トランス脂肪酸は恐い食品だから、絶対に食べない!ってことは、今の食生活では不可能に近いと思います。

だから、バイオリンクをおすすめします!

小さいお子様には特にです!今、10歳の子供にも動脈硬化があるのは、こんな食品を食べているからですよ~。